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◆ 取引所の「CoinExchange」にALISトークンを置くのは止めておこう!
どうも、「ポートフォリオがALISトークンで埋め尽くされている」ALISマイナーの「ゆうき」です。
今回は、雑談気味の軽い告知。
もし私と同じようにALISトークンをガチホするのであれば、取引所(特に、CoinExchange)に置いておくのは止めましょう!
◆ 理由について
1,ウォレットがメンテナンスモードになって、出金できなくなる
一番の問題点。
CoinExchange(コインエクスチェンジ)は、入出金量が増えると、送金や出金を「数日間以上」停止することがあるので、
ALISウォレットが完成した後に送金しようすとすると、送金詰まりで送れなくなる問題が発生してしまうかもしれません。
2,手数料が跳ね上がる
CoinExchangeの現在のALISトークンの出金量は「1 ALIS」と、超激安価格になっていますが、
出金者が増えると、手数料が大分高くなったりすることもあるので、安いうちに移動しておくのが良いでしょう。
3,GOXのリスクがある
通常型の取引所である以上、ハッキングの問題は避けては通れません。
4,金融庁の取引所の規制が「CoinExchange」に及ぶ可能性もある
Kucoinという取引所の時は、いきなりの規制でログインできない(入出金が行えない)等のトラブルが相次ぎました。
CoinExchangeも、絶対にないとは言い切れないので、リスク分散しておきたいです。
Googleの2段階認証もしているし、きっとGOXしても返金保証してくれるはずだから、大丈夫!
……なんて考えでALISトークンを放置しておくのは危険です。
取引所に何かあってからでは、遅いですからね。
◆ では、どうすればよいのか
マイイーサリアムウォレット(MyEtherWallet、MEW)に移動しておくのが良いと思います。
○ 注意事項
1,MyEtherWalletには、ETHを「0.01 以上」預けておかないと、出金できなくなる
最低でも、「0.02 Eth」ぐらい預けておきたいですね。
2,エアドロップ用のMyEtherWalletは、使用しないようにする
自分のウォレットのアドレスを何度も晒していると、悪い人に見つかる可能性が増えます。
また、MyEtherWalletで解錠する回数も増えてしまうため、必然的にリスクが上がります。
なので、ALISトークン専用のウォレットを用意しておきたいところです。
3,URLの左側に「MyEtherWallet Inc [US]」と書かれているかどうかを確認する
セキュリティ証明(https)が存在しているかどうかを、毎回確認しましょう。
もしこれがなかったらフィッシングサイトです。そこに秘密鍵などを入力してしまうと、ハッキングされます。
4,必要であれば、より安全な手法で保存する
盗難が怖い場合は、ハードウェアウォレットや、オフラインウォレットで保存することを推奨します。
5,初回の送金は最低額で行う
ERC20の規格である「ALISトークン」は、誤送金で消滅する可能性があるので、テスト送金を必ずしておきたいです。
◆ 備考
ここでは、取引所より、イーサリアム系のウォレットに保存しておくほうが安全であることを説明してますが、絶対ではありません。
(基本的には、取引所より、個別のウォレットのほうが安全です)
ものすごく運が悪いと、MyEtherWalletに入れたが故に損失してしまうこともありえますので、「資金の移動」と「リスク分散」は、自己責任でお願いします。
◆ ウォレットに送金してから何もしないのが一番安全
取引所は、唐突にトラブルが発生することもあるので、
ALISウォレットが完成するまで、外部ウォレットでずっと待機しているのが望ましいですよ。
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