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◆ 【ALIS】初心者ブロガーでも「良質な記事」を楽に作れる方法とは
ここでは、「記事の制作の経験が少ない方でも(多少)良質と感じられる記事の作り方」を説明していきます。
要点さえ抑えておけば、わりと楽に見栄えの良い記事が作れますよ。
○ 関連記事
・初心者ライターにオススメしたい「ALISの記事の書き方」とは
◆ 良質な記事とは
良質な記事とは、読者が「良い」と感じる記事のことです。
詳しいことは、以下の記事で説明。
◆ まずは「目的」を作ろう!
記事の最も根幹を成す部分は「目的」だと考えています。
これがないと、記事ではなく、「ただの感想文」や「日記」になってしまう可能性が高まります。
それを避けるためにも、記事を作る前に、記事の「目的」をしっかり定めましょう!
……で、何を目的とすればいいの?
と思うかもしれませんが、
初心者の方は、「有益なものを与える」という目的だけで構いません。
「有益なもの」であれば「相手に良い」という感情を抱かせることができますからね。
(結果として「良質な記事」になりえます)
○ 「有益なもの」について
「有益なもの」というのは、多種多様ですが……、
その中で「初心者にオススメしたいもの」が、3つあります。
・相手が知らない情報を説明すること
・相手を共感(納得)させること
・相手に笑いを感じさせること
です。
上記3つの項目は、「有益な記事の王道パターン」であり、どれも「良い評価を受けやすい」でしょう。
○ 各記事の作り方
1,「相手が知らない情報を説明すること」について
「何らかのテーマ」に関することを、ただひたすら説明する形式です。
要は、「Wikipedia」や「辞典」のようなものです。
ただ、普遍的なものを説明しても、あまり意味はないので、
説明系の記事を作る時は、あまり知られていないジャンルや、自分の知識が深いジャンルを選びましょう。
2,「相手を共感(納得)させること」について
「自分が思っていること」を相手に伝えて、理解してもらうようにする形式です。
このタイプの場合は、「多くの人が同感できるもの」という条件を満たした上で、「喜び」か「不満」を語るのが望ましいかな。
(もちろん、「喜び」や「不満」以外の感情を誘うものでも問題ありません)
・喜び型
状況の説明 → [何が良いのかの説明 → 良いと感じた理由] → 「期待したいこと」や「嬉しいこと」などの記述(プラスイメージ)
・不満型
状況の説明 → [何が不満なのか → どうして欲しいのか(解決策の掲示)] → 「改善への期待」や「要求」や「意見」などの記述
※ []は、必要であればループします
喜び型の一例:
A,頑張って記事を書いたら、ALISトークンがいっぱい貰えた!
B,ALISトークンが増えて嬉しい
C,頑張ったら、それ相応の成果がある
D,もっと良質な記事を作っていこうと思う
上記の型は、あくまで一例です。
順番や説明を変更して、上手く共感させることができるような内容にしたいですね。
3,「相手に笑いを感じさせること」について
笑わせることに一点集中する形式です。
「ネタ話」や「面白い話」や「非常識」を上手く使って、読者を爆笑させるように誘導しましょう。
笑いのネタを大量に詰め込むのが良いと思います。
(日常会話において、友人が笑ってくれるような話を意識すると、結構書きやすいかもしれません)
◆ 「目的」に合わせたタイトル文を作る
シンプルでわかりやすく。これ大事。
一例:
1,説明系 → ALISトークンの説明
2,共感系 → ALISトークンの良さについて
3,愉快系 → ALISトークンのネタ話
無駄に拘る必要はありません。
タイトル文を見ただけで「記事の中身がどのようなものであるのかを、理解することができる」状態であれば、問題ないです。
情報:
ですが、あくまでこれは初歩のもの。
記事の制作に余裕が出てきたら、「魅力的なタイトル」や「インパクトのあるタイトル名」なども検討してみて下さい。
◆ サムネイル画像について
最低でも、「何らかの背景画像」か「フリー素材のイラスト」を掲載しましょう!
アイキャッチ画像が設定されているかどうかで、閲覧数が大分変わることから、設定は忘れないようにしておきたいですね。
○ テンプレートについて
画像を作る余裕(能力)があるなら、以下の手法を推奨。
サムネイル画像をテンプレート化しておけば、「作業量の軽減」と「セルフブランディングの強化」が行えます。
○ 「セルフブランディング」について
ALISでは「個性」と「Twitterのフォロワー数」が重視されるので、「セルフブランディング」の強化は、とても重要な要素になります。
そのため、テンプレート画像を作るのであれば、「自分が良い感じるテーマカラーの設定」と「看板になるキャラクターの配置」を行っておくべきでしょう。
詳しいことは、「アリスマンさん」が説明しているので、そちらを見て下さい。
おまけ:Twitterに関して
◆ 本文の制作方法
ライターの能力は、「本を読んだ数」と「文章を制作した数」と「推敲した回数」で大きな差が付くため、初心者ライターの方が、いきなり上手に記事を作成するのは難しいです。
しかしながら、以下の手法を抑えておくと「多少見栄えの良い文章」になったりするので、少しでも良質な記事に近づけた方は、実践をオススメします。
○ 項目を用意する
項目分けを行うと、内容がわかりやすくなります。
可読性が増すので、記事内では、できるだけ多くの項目を配置しましょう!
情報:
○ 結論を一文でまとめることができるなら、先に発言する
知りたい情報は、できるだけ上の方に載せておくのが良いと思います。
……その後、知りたい情報の「理由」を説明していくのが望ましいかな。
○ 「文章」は、できるだけ短くする
ライターの仕事で経験したことなのですが、
素人の作る文章は、長くなれば長くなるほど、まとまりが崩れて、読みづらくなったりする傾向があります。
ですが、短文にしてしまえば、この問題を多少回避することが可能です。
読みやすい文章を書ける自信がない方は、文を短くしつつ、「改行を多く入れて」見やすくするのが良いように感じています。
○ 「箇条書き」を積極的に用いる
オススメしたいポイントの1つ。
短文で構築される「箇条書き」には、以下のようなメリットがあります。
・読みやすい
・わかりやすい
・修正しやすい
・書きやすい
個性が薄れるというデメリットなどもありますが……、
初心者の場合は、少しでも文を綺麗に見せたほうが良いと考えるので、「箇条書き」をどんどん使っていきましょう!
○ 通常の記事は「中学生が読む」ということを前提にしておく
難しい言葉や漢字は、多少控えるようにしたいですね。
追記:
ある程度、文章を書くことに自信がついてきたら、上記の記事も読んでみて下さい。
◆ 文を見直す(推敲、校閲など)
良質な記事の制作では、「文章の見直し」も大切なポイントになります。
記事が完成したら、投稿する前に(投稿した後に)一度全文を読み直してみましょう!
情報:
意外と、「文法ミス」や「誤変換」が見つかるかもしれませんよ。
○ 「目的が達成されるようになっているかどうか」を確認する
誤字脱字の修正とは別に、記事を確認した際に、以下の内容をチェックしておきたいです。
1,説明系 → 説明が理解できるようになっているか
2,共感系 → 伝えたいことが明確に書かれているか
3,愉快系 → その記事を読んだら「笑い」を感じるか
「有益なもの」が上手く伝えられていないと感じたら、文の追加や削除を行うべきですね。
◆ 良質な記事を書くのに慣れてきたら、「SEO対策」もしておこう!
情報:
ALISでは、Twitterのほうが役割が強く、SEO(検索エンジン最適化)は、さほど重視されない傾向がありますが、
だからといって、不要な要素というわけではありません。
「キーワード選定」や「内部リンクの構築」なども「良質な記事の作成」に役立つので、ラィティングの実力がついてきたら、SEO対策に関することの勉強もオススメしますよ。
◆ 「ゆうき」のツイッター