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アリスブログ > 「いいね」を増やす方法まとめ > 当記事
◆ ALISとグーグル(検索エンジン)の評価の違いについて
今回は、ALISの評価(いいね率)とGoogleの評価の差を、表現してみました。
(「2018/05/05」時点での、「それぞれの評価システムの差」になります)
◆ 判定方式
ALISの評価判定:ユーザー
Googleの評価判定:ユーザーの行動をプログラムが解析
◆ 備考
・ALISは、βテスト版に1週間ほど張り付いた後の判断です
・Google(のSEO対策)は、そこそこの知識があります
◆ それぞれの記事に対する判定の特徴
・通常の記事
ALIS:○ Google:○
通常の記事は、どちらも安定しています。
・文字数がとても少ない記事
ALIS:× Google:×
あまりにも文字が少ないと、ALISは「いいね」が増えないと判断されて、即座に直帰されるかと。
Googleは、リンク集でもない限り、論外ですね。
・文字数が少ない記事
ALIS:○ Google:△
ALISは、文字数が少なくても、結構「いいね」が付いたりします。
なので、「いいね」の回収効率を求めるなら、そこまで文字を多くしなくても良いように感じています。
・文字数が少ないけど、共感性が高い記事
ALIS:◎ Google:△
共感性があると、なおグッド!
なお、Googleには殆ど影響がない模様(苦笑)。
・文字数が少ないけど(もしくは、全く無いけど)、画像が多用されている記事
ALIS:◎ Google:△
画像は、人の心を強く動かすことが多いので、感性と関連性がある「いいね」も、必然的に増加します。
Googleは、基本、文字数がないとダメですね。
・共感性が高い記事
ALIS:◎ Google:○
ALISだと、共感性が高い記事は、とにかく有利です。
……実は、Googleもユーザーの共感性に多少影響していたりしますが、ALISほど表に出ることはないかな。
・文字数が多い記事
ALIS:○ Google:◎
ALISでは、文字数が多くても「いいね」が大幅に増加することはありません。
一方、Googleは説明の量が多いほど、優遇される傾向があります。
(多すぎるとダメですけどね)
・文字数が多く、画像も多用されている記事
ALIS:◎ Google:◎
とても良質な記事の場合は、どちらも優れた評価になります。
・説明が詳しい記事
ALIS:◎ Google:◎
こちらも同様。
・サムネ一本釣り
ALIS:○ Google:×
ALISの某事件が、これを証明しましたねー……。
(私的には、適切な範囲に留めるのであれば、サムネ主体でも良いと考えています)
ですが、Googleには通用しません。……というか、サムネを表示してくれません。
・SEO対策がされていない記事
ALIS:△ ~ ○ Google:×
ALISではSEO対策が無くても良さそう……に感じられるかもしれませんが、多分、SEO対策が行われていない記事は、後ほどSEO対策が行われた記事に押し負けると思われます。
Googleは……無いと完全に負けますね。
・SEO対策が行われた記事
ALIS:◎ Google:◎
SEO対策しておくと、後からジワジワと評価が上がっていきます。
王道の勝利パターン。
・トレンド系の記事
ALIS:○ ~ ◎ Google:△ ~ ○
トレンド系の記事は、明らかにALISが有利です。
Googleは、事前準備が必要な上に、あまり旨味がない印象。
・リンク集のみの「まとめ記事」
ALIS:× Google:○
私のリンク集の記事1 9いいね、2.37 ALIS 1いいね ≒ 0.26 ALIS
私のリンク集の記事2 13いいね、2.75 ALIS 1いいね ≒ 0.21 ALIS
私の普通の記事 23いいね 9.56 ALIS 1いいね ≒ 0.41 ALIS
(いいねとALISの報酬額の比率は、全て同じ頃のものになります。この時において、良質な記事を執筆することができていれば「1いいね ≒ 0.5 ALIS」ぐらいになるかな)
調査が2記事だけなので確実とは言えませんが、リンクしか置かれていない記事は、評価が低くなりやすいと考えられます。
また、リンクしか無い場合だと「いいね」の関心も多少薄れるみたいです。
利便性は結構高いけど、気持ちがこもっていない、と判断されるのかも。
・リンク集に説明が加えられた記事
ALIS:○ Google:○
ALISは、執筆者が書いたことに強い関心があるみたいです。
googleは、説明文があってもなくても、SEO対策さえしていれば高評価。
・引用文が多い記事
ALIS:◎ Google:×
引用文があると記事のボリュームが大分膨れ上がるので、ALISでは質の良い記事と判断されやすいです。
一方、Googleはコピーデータがあるものに対して、多少のマイナス評価を与えるため、引用文が多い記事は好れませません。
・Twitterの援護がある記事
ALIS:◎ Google:△
やっぱり、インフルエンサーは強いですね、はい。
Googleの場合は、バズっても1日だけなので基本無駄。むしろサーバー負荷が怖い。
(一応、バズると後の評価が少しだけ上がったりします)
・執筆しているライターの影響
ALIS:◎ Google:× ~ △
ALISだと、さり気なくライターの質も判断されているので、好かれやすい方は高評価になりやすいです。
Googleは、被リンク次第。
◆ 優れた評価について
ALISで評価が得られやすいもの:
画像付き、引用文付き、共感性がある、ターゲットが広い、読者が好きだと感じているライター、いいね数の平均が多いライター
Googleで評価が得られやすいもの:
一定以上の文量がある、SEO対策がされている、他からの引用が控えめ
◆ ALISで「いいね」が増加しやすくなるために必要な要素
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・タイトルは魅力的に
・可能なら、サムネも魅力的なものを使う(もしくは、個性的なもの)
・読者に好かれる
・直帰対策
・最後は締りの良い文章で終わらせる
・共感性を忘れないようにする
・有益な情報か、心が揺れ動く内容の記載
・Twitterから援護する
・記事中に画像を多く使う
・プラスの印象を多く与える
・引用文は多く使ってもOK
・継続的な記事の作成(ユーザーに覚えてもらう)
・ユーザーに好まれるような文と画像の使用
・ターゲットは広く
・記事の平均いいね数を上げる
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色々と分析した結果、ALISでは、上記の要素が好まれやすいと判断しました。
◆ 多くの「いいね」が欲しいなら、ALISとGoogleの両方の評価を上げておくのが望ましい
共に優れた評価だと、「いいね」の数は更に増える傾向があります。
(序盤は人気記事から集客、中盤以降は検索エンジンからの集客が期待できます)
そのため、大量のいいねを狙うなら、
「通常の記事」「共感性が高い記事」「文字数が多い記事」「文字数が多く、画像も多用されている記事」「説明が詳しい記事」「SEO対策が行われた記事」「リンク集に説明が加えられた記事」「Twitterの援護がある記事」
のいずれかを選択するのがいいと思いますよ。
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