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◆ アリスレポート6「型の完成」
ねぇ、アル。
……このシリーズってさ、人気ないわよねー。
アリスシリーズを上手く活用して、ランキング1位を目指すとかいう目標があったみたいだけれど、人気って、いつ出るようにする予定なの?
え、えーと……アリスレポートの第6回目は「型の完成」に関することだったかなぁ~。
おい、無視すんなコラ。
その件に関することは、あ、後で話す……ことにしようかな。
アリスレポートは、エンターテイメントより「自分語り」と「検証」を優先しているから、そこまで面白くならないというか……その……。
まぁ、今は記事のテーマを話したいから、そちらを続けていくよ……。
しょーがないわねー。
いいわよ、続けて。
あ、はい。
前々回の話で「作る時の条件」まで決まったんだけど、
その後の調査で、条件に当てはまる形式は、以下の3つが候補として現れたんだ。
1,「鷹の爪」形式
2,毛根女子のマンガ形式
3,やる夫スレ形式
その他の選択として「コミPo!」もあったかな。……あれは、結構ALISと相性が良さそうに見えたけど……。
色々と考えた結果、「やる夫スレのようなもの」を主体としつつ、画像を上手く活用するような形式が、最も望ましいという結論に至った。
なぜかしら?
私は、今聞いた中では、「鷹の爪」形式が面白そうに感じたのだけれど。
うーん。やる夫スレ系が一番良いと感じたのは、
コンテンツの作成のしやすさ、が理由の1つにあるかもしれない。
ほら、この記事を作る場合でも、素材画像さえ用意できていれば、「素材画像を使う+文字を加える」というだけで、他人でも再現できるだろ?
他の形式と違って、毎回、素材画像そのものに編集を加える必要はないんだ。
そういうところが「いいね!」と感じた。
あら? 自分より他者の事を気にしていたのね。……どうして?
いや、当初はそこまで、気にしていなかったかな……。
なんと言えばいいかな……。
そう、強いて言えば……拡張性と汎用性?
どうせ作るなら、絵の知識がない人でも利用できるようなものが良いかもしれないな~と思っていた程度……だろうか。
他人が利用するかどうかは別としても、そういう条件を含ませておきたかった気持ちがあったみたい。
……もしかしたら、キャラクター画像が上手く作れなかった頃の作者の羨望が、紛れ込んでいるのかもしれないね。
……それで、改めて「作りたいものは何か」と考えたら、やる夫スレのような形式、というのが答えとして明確に浮かび上がったようだ。
その後は、トライアンドエラーだね。
「見やすい形式の考慮」「画像の配置の調整」「スマホへの対応」などを繰り返し行った結果、今のような「表示方法」が出来上がったというわけさ。
ふむふむ……。
……考案は長めだったけれど、「型の完成」に関することは、意外とアッサリしていたわね。
計画さえ、しっかり決まってしまえば、PDCAサイクルを回せば何とかなるからね。
簡単……というわけではないけれど、考案よりは楽だと思うよ。
以上が、「型の完成」に関する話かな。
……正直、アリスシリーズの試作品がALISで上手く表示されたときは、心が踊ったよ!
これで、自分でも絵を多用するタイプの記事が作れる!
そう! 人気のある記事が作れるってね!
なるほど~。
……で、その人気のある記事というのは、いつ作れるの?
あっ……。
その、ですね。……掲示された質問に答えるのは、些か難しいといいますか、不確定要素が強く絡む環境の中で、首位を目指すのは早急というべきでしょうか。善処はしたいところなのですが。
もちろん、努力も行っていますし、土台も着実に出来上がってきています。けれど、可能であればチャンスを掴みたいものの、価値主義におけるイラストカテゴリーの評価の透明性がイマイチよく把握できておらず、また、労力不足、素材不足、金銭不足などの資本主義の面での様々な事情がクオリティの向上を妨げるため一概に成功するとは言えず、しかしながら、それを理由に活躍することができないなどという言い訳をしたくもなく……。
長い。3行でまとめろ。
すいません。
自信がないです。
あまり期待しないで下さい(震え声)。
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