TeamRedMiner 0.3.8でCryptoNight V8をマイニング

みなさんお疲れ様です。

個人的に注目してるX-CASHを掘るために、1台RIGをCryptoNight V8に振り分けてるんですけど、たぶん、V8を掘るのに現状TeamRedMinerが一番いいんじゃないかと思っております。とはいえ、あまり日本語の記事みかけなかったので、一応記事にしておこうかと思います。

TeamRedMinerは現在0.3.8でbetaバージョンのままです。V8の他にLyra2zとPhi2が掘れるみたいなのですが、こちらは掘ったことがないのでわかりませんが(;'∀')

TeamRedMiner 0.3.8

まず、上のリンクから自分に環境にあったものをダウンロードしてください。

設定は、簡単でstart_cnv8.batの中身を編集するだけです。

teamredminer.exe -a cnv8 -o stratum+tcp://xcash.steadyhash.org:3755 -u XCA1k6h928FcQSkzmLtiQ42K4QEiKq8K8dTZvt3QhR1FLTSGZ5bKSNZTNvonjoWqhySN6~.100000 -p x

-oの後にpoolのアドレスとポート、-uの後にウォレットアドレスとDIFFを固定したい場合には「.」を入れて数字。-pの後は指定があった場合にはパスワード。クリナイのPOOLの場合、パスワード＝ワーカー名になることが多いです。

後は、クリックするだけでマイニング開始されます。

RX470のレートが低いので再起動しないといけないので後でやっておきますが( ﾟДﾟ)

問題はここからで、人によると思うのですが、GPUがハングアップしてハッシュレートが0になることがあると思います。私もあったんですけどね(;'∀')

SRBとかは、ハッシュレートが0になった時点で、マイナーを再起動してくれるんですけど、TeamRedMinerにはその機能がありません。

代わりに、「watchdog_script」という機能があります。使ってみるとわかるのですが、GPUがハングアップした際に、watchdog_scriptどうする？的な表示が出ます。ただ、これはこのまま放置していても何もしてくれないので、watchdog_script用のbatファイルを作る必要があるんです。

まず、テキストエディタでbatファイルを作ります。内容はこんな感じで

@echo off

echo Watchdog restarting miner in 30 secs.

timeout /T 30

start_cnv8.bat

内容は、30秒後に再びstart_cnv8.batを実行しますよってことです。つまり、watchdog_scriptを実行しないといけない状況になった時に、再度マイナーをリスタートしてくれるってことになります。

このコマンドがあれば、GPUのハッシュレートが0になった時に、マイナーをリスタートしてくれて、再び正常な状況に戻してくれます。まぁ、win自体を再起動させてもいいかもしれませんけどね(*^^)v

その場合は、このコマンドになるんですかね？

shutdown.exe /r /t 10

あと、start_cnv8.batのコマンドラインに「--watchdog_script=watchdog.bat」をつけないと機能しないのでお忘れなく。

※まとめ

start_cnv8.bat

teamredminer.exe -a cnv8 -o stratum+tcp://xcash.steadyhash.org:3755 -u XCA1k6h928FcQSkzmLtiQ42K4QEiKq8K8dTZvt3QhR1FLTSGZ5bKSNZTNvonjoWqhySN6~.100000 -p x --watchdog_script=watchdog.bat

watchdog.bat

@echo off

echo Watchdog restarting miner in 30 secs.

timeout /T 30

start_cnv8.bat

といった感じでしょうか？

それではみなさんごきげんよう！！