以前の記事で、ジョハリの窓とラムズフェルド元国務長官の論法について、書いておりましたが。
これをもうちょっと上手く使う方法はないかなー、というのが、今回の記事です。
どう上手く使うのかと言いますとやはり、ジョハリの窓を使う時に合わせてラムズフェルド元国務長官の論法も使う、という形になるかと思います。
ジョハリの窓は「コミュニケーションをより円滑にする目的で用いられるもの」ですが、それによって「コーチングやマネージメントなどの、ビジネス目的で使われることも多いもの」なんですね。
ジョハリの窓の使い方をざっと説明すると、以下のようになります。
補足しますと、上段の左→右が「(他者からの)フィードバック」で、左側の上↓下が「(自ら行う)自己開示」です。
この時の主語である「自分」と「他者」に対して、先ほど挙げた「ラムズフェルド元国務長官の論法」をつけ加えるという方法ですね。
図で表すと、以下のようになります。
いかがでしょうか?
実際に使うか使わないかは別として、この方法を知っているというだけでも、損はないのではないかなぁーと思います。
以上です。