今回はCryptoGames株式会社CEO小澤孝太氏についてのお話です。
「おっざり~ん!」
の声で登場する、うざい(←失礼)カード「おざわ」の本体さんです。
カードの「おざわ」は、不死鳥のごとく何度倒しても蘇り戦闘し続けます。
恐らくは「起業後に辛いことがあっても、決して屈することなく何度もチャレンジし続けるところ」を象徴しているものと思われます。
攻撃力と防御力は共に「1」ですが、これは「自らの力を小さく見積もっている謙虚さ」を表しているものと思われます。
その「起業後の辛いこと」の一つに、2018年の10月のプレセール時に炎上してしまった際、暴走した一部のユーザーによって「ネットの掲示板に住所や顔がさらされる」「それを見て家に押しかけてくる」ということがありました。
GAMEMO様の記事です。
以下、該当部分を引用致します。
小澤「CryptoGamesの最初の炎上は2018年の10月でした。(ゲームで使う)NFTのプレセールを行った時です。今だと(プレセールは)当たり前なんですけれども、当時のゲームのユーザーからすると、『なぜゲームがリリースされていないのに、ゲームのキャラクターだけ売るのか?』と。『これは詐欺なんじゃないのか?』と。セール側にも問題はあったんですけど、結構批判を受けました。」
※プレセールとは、NFTの先行販売のこと。NFTゲームをリリースする前に、ゲームで使うNFTを販売することを指すことが多いです。
小澤「(ネットの掲示板にも)僕の住所が書かれたりとか、顔写真が貼られたりとか…‥」ーーー……お辛い思いをされたんですね。
小澤「逆に言うと、これだけブロックチェーンの業界を悪い意味で炎上させてしまったので、ここで引いてしまうと、業界の皆様にも迷惑をかけることになります。」
小澤「僕の顔写真と住所も(ネットに)出ているので、今思えば覚悟が逆に決まったのかもしれません。」
また、もうちょっと前のものでは以下。
こちらはブロックチェーンゲームインフォ-BlockchainGame Info様の記事です。
小澤氏 : あの時一番怖かったのは、これが原因かわからないですが、自宅のドアをガチャガチャとやられる事が何回かあって怖かったですね。
ただ、ソーシャルゲームの色んな社長なども「俺の時も家のポストにカミソリが入ってたよ」というような話も伺ったりしましたね。
それは怖すぎます。
ただ、この記事によりますと小澤氏は「個人で3000万ほど借金をして会社を立ち上げた」そうなのですが、炎上のお陰で資金調達ができて「今後の飛躍につながる可能性のある良い体制を作ることができたと思っている」と仰ってもおられます。
さすがは不死鳥の如く蘇る小澤氏、頼もしいですね。
さて、ALISで小澤氏に関する記事を探してみましたら、興味深いものが二つほど見つかりました。
まずは実際に小澤氏にお会いした時のお話で、zap様の記事です。
直接お会いした時の印象って、どんな感じだったのでしょうか?
もちろん「おっざりーん!」では登場しないでしょうけども(そらそうよ)。
そしてもう一つの記事は、nnppnpp(んぺー)様。
下落(通称おざわシグナル)についてのジョーク記事、とのこと。
「体調不良下ヒゲ陰線」など、小澤氏に注目するとETH/JPYの動きがわかる?!
と、まぁ、そんなわけでですね。
結論と致しましては「小澤さん、がんばってください」ですね。
「小澤さんがんばってください! 応援しています!」
……いや、散々「うざい」とか言うといて、説得力ないやろと。