ゲストハウスを訪れるお客様をただ泊めて送り出すだけでなく、さらなる出会いの仕組みを提案しコミュニティを拡大させる。旅人は観光目的でその地を訪れ、旅の経験や母国の話をゲストハウス主催のトークライブで披露し副収入を得る。トークファン(※1)は旅人の話を聞き、普段接点のない外国人との交流で新しいコミュニティを体験。トークライブは全て収録(ライブ中継がいいのかは要検討)し、時間差でYouTubeへアップロード一般公開する。
〇ゲストハウスのPRと広告収入ビジネスを模索。
トークライブ映像はライブラリーを積み重ね揃えることで商品価値を高め会員制サロンビジネスへの展開を模索。サロンメンバーが楽しめるUXを提供していく。
※1 トークファンとは、
日頃外国人と接する機会はないが興味を持っている人。旅人を応援してくれる人。旅をサポートしてくれる人。最初は勇気がなくて直接お話できないけど、気楽なトークライブにすることで井戸端会議的なライブができるといいかなと思っている。つながりはその場だけで終わらずネットを介して関係は継続される。いつか、トークファンが旅人の国を訪れて逆の立場に立つことになったら面白いとも思う。
この仕組みにおける金銭授受は完全キャッシュレス化を一次目標とし、最終的には仮想通貨で全てを完了させることを考えている。
例えばこんな流れ…
旅人は、ゲストハウスに予約を入れ30コインで宿泊する。夜のトークライブ出演料として10コインが得られる。ファンはライブ料として5コインを払う。ファン10人が集まると50コインが収入となり、その40%20コインを旅人に支払う。ゲストハウスには60%30コインが収入となる。
この一連の流れをまとめると…
旅人は、トークを披露することで一泊を実質無料で泊まれる。
ゲストハウスは、旅人から20コイン、ライブ主催で30コインの収入。
ファンは、5コインで旅人の話を聞き新たな出会いを体験できる。
・・・これだけでは終わらない!
旅人はこの体験を友人に話し、タダで泊まれることをSNSで発信するだろう。旅人がさらなる旅人を呼び寄せてくれるはず。