夜行性
さみしい顔して 不機嫌で長い足には長い影オーロラ つかんだ 太陽樹黒い土 踏み 遠すぎて
擬人法にも忘れずにつばさ 背中に 色白で月の光の花 つめばかなしいけれど標本で
いまでも 共存 あきらめず声をたよりに見つけだしただ かがやかせるために生まれた
呼吸と生命 その におい大切にしてもらえたら街灯の下 それでも 退屈