今回は、ワールドカップベスト4主力選手の個別の活躍をsorareのスコアを通して見ていきたいと思います。
sorareを知らない人のために説明しますと、sorareは自身の持っている選手カード(NFT)の試合毎の点数の合計で競い合うゲームです。
選手の点数は、実際の試合の活躍度にリンクしており、一定の活躍をすると一気に点数が伸びる仕組みです。
選手の点数は(基本点数±評価点)で決まります。
基本点数は、ゴールやアシスト、レッドカード等で大きく変わります。
例えば、先発して何もなければ35点、途中出場なら25点、ゴール数1なら60点、レッドカードで15点…といった感じです。
評価点は、細かいプレイひとつひとつで変動していきます。
相手からボールを奪ったら+0.5点、パスミスで-0.2点、ファールで-2点…などです。
最低点は0点で、最高点は100点です。理論上は100点以上になりますが、そのような活躍をしても100点以上は上がりません。
サイドの選手は点数が出ずらい(クロスを上げた時に相手ボールになって減点されてしまう)など、完璧な採点というわけではありませんが、採点者の好みの介入が無いシステム化されたシステムとなっています。
今回は、各国1人合計4人の選手をピックアップして見ていきたいと思います。
エムバペ(フランス代表)
フランス代表の攻撃の核となる選手です。今大会でもゴールを記録しています。
グループリーグで先発した試合では高スコアを叩き出し、決勝トーナメントでも高いスコアを残しています。
メッシ(アルゼンチン代表)
アルゼンチン代表の中心選手です。今大会限りの代表引退が示唆されており、この大会に向ける思いは高いものと想像されます。
グループリーグ・決勝トーナメント共に高いスコアを獲得していますが、驚くべきところは全ての試合においてそのパフォーマンスを維持できているところです。
アルゼンチン代表のボールがメッシを中心に動いている事が見えてきます。
モドリッチ(クロアチア代表)
日本、ブラジルを撃破したクロアチアの司令塔です。37歳とは思えないクオリティで活躍しています。
ゴールやアシストよりはパスの精度でスコアを積み増しているため、飛び抜けたスコアは出ていませんが、全ての試合を通して安定したスコアとなっています。
メッシとは対称に、あくまでチームの歯車の一つとして活躍しており、全員で勝ってきたというチームの動きがスコアから見えてきます。
ボノ(モロッコ代表)
快進撃を続けるモロッコ代表のゴールを守っています。
クリーンシートのクロアチア戦を除けば、グループリーグのスコアは比較的落ち着いたものとなっています。
一方で、決勝トーナメントでのスコアは高く推移しており、守る力を通して快進撃を続けていることが見えてきます。
今回のレポートは以上です。日本代表のレポートもしてますのでよろしければ下記からご確認ください。