25日間の海外旅行、とても刺激的でした
ベトナム⇨カンボジア⇨タイ⇨韓国
少しずつ書いていこうと思いますので
旅の参考や妄想のネタになればいいなあと思います
ほんの少しの英語と、好奇心と人見知りをもって
日程を決め、航空券と最初の宿だけ手配
あとはホテル検索サイトから宿を決めました
最初の目的地はベトナム・ホーチミン
タンソンニャット空港へ夜着
外にはすごい数の人
空港からホステルへ
早速不安がピークに
呼び込まれて乗ったタクシーが、なんだかぐるぐる同じ場所を走っている
降ろされた場所が合っているのか分からない
現地の人に話しかける勇気がない
確認できない、、、
空港で悩んでsimカードを購入しなかったからだ
異国ではまずsim購入、これ大事
予約したホステルがほんとうにここにあるのかと不安になりながら入り組んだ路地を歩き回りなんとか到着
とてもシンプルな作りだが、不衛生な感じはなく快適に過ごせた
シャワーが水しか出なかったのでフロントに伝えると、
近所の工事のせいだと思う、
工事が終わるまでは直らない。
と言われた
何故か翌日からお湯が出た
お腹が空いていたのでご飯を食べに出る
ここに泊まるのか、と改めて怯えるほどの騒がしいストリート
ホーチミン・ブイビエン通り
有名なフォーのお店で
フォーボーとフォーガーを食べる
ベトナム風ビーフシチューが有名なお店のようです
次は食べてみたい
もやし、薬草を一皿づつ用意されるので好きなだけ入れる
パクチー、オリエンタルバジル、リモノフィラなど美味しいものから草感強いものまで
私は薬草たっぷりフォーガーが好きになった
2日目はショッピング
ベンタイン市場、ビンタイ市場、アンドン市場
服!靴!アクセサリー!物!物!物!
マーケット大好き
お昼はベトナム・中華料理店へ
空芯菜も海老マヨコロッケも美味しかった
観光地を少しだけ離れた生活のある通りへ
工事中な道やお店が多く、街は常に騒がしく動いている
日本とは違い、外から見ただけでは営業しているのか分からないお店が多い
夜になりホステルへ戻ると外で宴会が開かれていた
パッションフルーツを買いすぎてしまったので
"食べてください"
と渡すと、一杯ずつのビールと干し海老とするめをくれた
照れと英語が出来ないもどかしさで
"ゆっくりしていって〜"
という女性の言葉に甘えられず、急いでビールを飲み干しその場をあとにした
近くの古着屋を目指し歩いていると屋台の準備が着々と進められていた
路地を進んでいくと準備前屋台の行列にはまる
”この先は行き止まりだよ”
と言われ、ここは屋台の倉庫なのかな?と勝手な想像をする
路地の終点にある家の庭には
車の乗り物に立って踊るオムツ姿の子ども
それを笑顔で見守る父
砂まみれの窓から漏れるテレビの明かり
古めかしい音楽が流れ
これこそ写真にしたい風景だ、と思った
私がもし写真家だったら
コミュニケーションをとり、許可をもらった上で撮影させてもらうだろう
英語が話せない私は何もできず
記憶の中に残した写真は、今でもセピア色に蘇る家族の風景だ