ベトナム⇨カンボジア⇨タイ⇨韓国
想い出を忘れないように書き留めていきたいと思います
7日目
カンボジア3日目
薄暗い早朝から出発
アンコールワット経験者の友人から
“とても広いからトゥクトゥク1日レンタルして回ったほうがいいよ”
と言われていたので日本語対応デスクにて前日予約していた
遺跡で日の出から夕陽まで見られるなんて〜とわくわくで向かう
入り口へ到着し、顔写真付きのパスを受け取る
日の出は聖池からと、まずはアンコールワットへ向かう
残念ながらこの日は曇りのため見られませんでした
トゥクトゥクで移動
途中ドレスを着た女性の列がありました
これは何をしているのでしょうか?
顔の意味はなにかあるのでしょうか?
ある遺跡内で
“ベストフォトスポット”
と声をかけられ
ついていくと
いろいろな場所で写真を撮ってくれる
パノラマを利用した合成写真も撮ってくれた
そろそろ歩き疲れたので
“もういいよ”
というと
“15ドル”
といわれる
“そんなに持っていない”
というと
“11ドル”
と言われるが
11ドル渡してしまうと夜ご飯が食べられない
“これしかない”
と1ドル出すと
“じゃあそれでいい”
とあっさり立ち去っていった
カンボジアはドルが利用出来るので最初にベトナムで換金したドルの残りを使い切る予定でいた
手持ちがほとんどなく、翌日までのギリギリな旅費だったためとてもあせったが
1ドルで沢山の想い出を撮ってもらえてよかった
こんな感じの写真を撮ってくれた
別の遺跡にて
“あなたたちすごいところにいるわね、写真撮ってあげるわ”
と奥様に言われ
cloudで写真をもらう
アンコールワット内で昼食
暑さにやられてしまったので広場の日陰で昼寝
少し眠り
うっすら目を開けると
数匹の猿に囲まれていた
なんとか威嚇しないよう、目を合わせないように静かにその場を離れる
少しの休憩をすませ、他の遺跡を観光していくが暑さと歩き疲れで体はどんどん重くなっていく、、
まだまだ遺跡もトゥクトゥクの時間もあったが、体力の限界を感じたので帰ることにした
ホテルでシャワーを浴び、体力回復
またまた昨日と同じ屋台へ
観光客がぎゅうぎゅうに乗ったトゥクトゥクや様々な車が走る道路を見ながら屋台の小さな椅子に座りご飯を食べる
ただそれだけのことだけど
なんだかとても心が満たされた
沢山の人が行き交う街
人それぞれの事情
さまざまな商売
それぞれのくらし
来ることが出来てよかったなあと感じた
気持ちよく酔っ払い、ホテルへ戻る
昨日に引き続き
ハードロックカフェから聞こえる観光客のカラオケをBGMに楽しく就寝