ベトナム⇨カンボジア⇨タイ⇨韓国
またまた空いてしまいました
薄れゆく記憶を取り戻しつつ想い出に浸りながら
少しずつ書いていこうと思いますので
旅の参考や妄想のネタになればいいなあと思います
ほんの少しの英語と、好奇心と人見知りをもって
5日目
本日は移動の日
ベトナム・ホーチミンからカンボジア・シェムリアップへ
バスで12h
陸路で国境を越えるのは初めてなのでわくわく
途中小さいバスに乗り換えをする
隣の青年が話しかけてくれた
カンボジアからベトナムの病院へ
父を連れて行った帰りだそうだ
少しすると
“あれは日本が作ったきずな橋だよ”
と遠くに見える橋を指差し、笑顔で教えてくれた
橋を通る時にみんなで拍手をした
出入国手続きのため
一旦バスを降り手続きをする
国境では現地の人に
カンボジア入国はこっち
カンボジア入国はあっち
と指さされあちこち歩き、遊ばれている気分だった
手続きが終わり、乗り場を探していると
バスが同じ女性たちが後ろにいてついてきていた
“あんたたち分かってるの?”
と聞かれ
“分からない”
というとイライラした感じで追い抜かれた
確認するのも、意見がはっきりしているのも大事だと思った
無事バスターミナルに到着し
シェムリアップ行きの大きなバスへ乗りこむ
コンポントムという場所で、道路から見ると
ちらちらと高床式な建物があり、あとは自然ばかり
暗くなってくると時折焚き火や
小さな屋台村の電飾の光が見えた
のどかだなあ〜こんなところに何人の人が住んでいるのだろう?と思っていたが
調べてみると、この辺りも
サンボー・プレイ・クック遺跡群
という世界遺産があるそうだ
野生感がありとてもよい風景でした
バスは無事シェムリアップ中心地へ到着し、
予約しておいたホテルへ歩いて向かう
外観は想像以上にリゾートな雰囲気で
スタッフもとても親切だった
朝食付きで毎朝多くの方がテラスに集まってました
ナイトマーケット、パブストリートに近く
夜もたっぷり遊べる位置
荷物を置き、近くを散歩する
カンボジアはインフラが整っておらず、道を確認して歩いていないと変な穴に足を突っ込むことになりそうで不安だった
雰囲気のよいお店があったのでそこで晩御飯をいただく
初クメール料理
変わった味、いろいろな食感
彼の注文した魚は少し沼くさい感じでびっくり
また新しい国の料理が食べられたので嬉しい
この日はホテル近くを散策し
ナイトマーケットから聞こえる鐘の音を聞きながら就寝