次女が握り母指症の疑いがあり小児整形外科がある病院に行ってきました。
握り母指症とは?
親指の第二関節を自力で伸ばせず曲がったままの症状。
原因は、親指を伸ばす腱が薄くなったり欠損しているから。
多くは最後3ヶ月〜4ヶ月に気付くことが多いが、どうしてなるのかは原因が分かっていない。
次女は生まれた病院の先生がすぐに異変に気づき、診察してもらうのがとても早くて幸いでした。
でもまだ小さ過ぎて、装具などは付けられないのでもう少し成長を待って、生後6ヶ月になったころに再受信して今後の治療方針を考えることになりました。
と言っても、人間って握る力に対して手を開く力は後からついてくるそうで、オモチャ遊びなんかを始めたら自然に治るかもしれない、とのこと!!
重症だと全ての指が開かなかったりするそうですが、そうではないので、ゆっくり経過を見ても良さそうです。
ただ、開かないままだとギブスをした時の様に固まってしまうので、たまにストレッチしてあげてりするのが必要だそうです。
生まれて最初はグーの手をしているので気づきにくいですが、こんな症状もあるそうなので子供の動きには注意を払っておく必要がありますね!