「言語と非言語のシナジーができたら、そりゃもう、最高じゃない?よく他人とのシナジーを考えることはあるけども。」
というお話です。
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結局、何も自分でうまく説明できないじゃないか。
昨日布団に入って、目を閉じるとなぜかいろいろ思い出して寝れなくなる状態のときに、今日話した女の子を思い出す傍ら、その日に読んだ参考書のことを思い出しながら、そう思いました。
私は右脳派か左脳派かと言うとき、世間一般的な知識から考えると、右脳派でしょう。イメージで物事を捉えるタイプです。
注意:左脳が右脳に比べ得意とされる言語処理においての左脳―右脳の連携よりも、右脳が左脳に比べ得意とされる非言語処理においての左脳ー右脳の連携の方が、スムーズに行われる、という意味において右脳派ということにします。
昨日参考書のことを思い出すときも、自分の頭の中で参考書をイメージしながら、ページのどの辺にどういうことが書いてあったかを思い出していることに気が付きました。
大学入試センター試験で、世界史Bを選択していた私は、これと全く同じ経験をしていて、模試や本番で参考書のあの辺に書いてあったなーと思い出しながら回答していたものです。英単語帳もそうでした。
皆さんはどうでしょうか。ある勉強したことを思い出すとき、どういう風に思い出しますか。
ここで右脳派と呼ばれる人たちは
右脳派の特徴
・感情表現が豊か
・感性が鋭い
・人の気持ちの汲み取れる
・空間認知に長けている
・アナログ派
・暗記が得意
太字になっているのが私に当てはまるところでしょうか。経験から言うと、私の場合空間認知能力が特徴的です。
こういう断片的な記憶は、暗記するのには有利になるかもしれませんが、いざうまく意味をつなげよう(つまりは論理的思考・・・つまりは左脳を使う)とするとなかなか苦労するものです。
ビジュアルだけで意味を説明するのって難しいですよね。だから言葉があるというか。
で、参考書を書いたりする人はすげーなーと思ったわけです。
一文一文がそこで説明されている必然性があって、それに従っているのだろうな。
そして、睡眠に入る直前のまどろみの中で、結論に達していました。
論理的に考えるとは具体的にどういうこっちゃ、というのをここ約1年半で学んできたつもりなので、これをもとに今の右脳的な記憶に加えて左脳的な理解も取り入れよう!
その結論が、言語処理と非言語処理のシナジーを構築するということです。
同時に、長年考えてきた(なんか自分の中で答えが見つかってなかった)上の問に対して、自分の答えを出しました。
得意は尊重する、そして、得意をさらに伸ばすために苦手を潰す
要は
・得意分野は自分の武器となる。
・苦手を潰すだけでは味気なくつらいことしかない。(私の場合、なぜか藪道を好むのでなんとも)しかし、やる価値はある。
・その時点での得意分野のみに注力しても、さらなる発展は見込めない。だから別の視点から物事を捉える。
料理に例えると、
・得意料理があればそこに目を向けつつ、
・ちゃんと向き合ってない料理に挑戦してみて、
・そこで見つけた調理法やスパイスをもとの得意料理に取り入れることで、もう少し高みを目指そうではないか、
ということです。
まあでもこれ、 「過程が大事か結果が大事か」という問いに、結果を出すために過程にこだわるという、先日自分の中で出した結論に似ていますが。
以上、Anolisでした。