皆さん初めまして。摩都智与作と申します。
私は、自分が学んだ知識や調べた情報を誠実にお伝していきます。皆さんに正しい内容を伝えたいのですが、間違っている事もあるかと思います。その時は、ご指導やアドバイスを下さい。共に高め合えたら嬉しいです。
さて、このシリーズですが「医者に頼らず。メディアに惑わされず。」をモットーに人間本来が備えている「病気にならない力」について調べていきます。
初めての投稿となりますので、読みにくいかと思いますが、少しずつ工夫していきたいと思います。そして、今回は「食」に関して書きます。
皆さんは「添加物」と聞くと、どんなイメージをお持ちでしょうか。大抵はあまり良いイメージはないと思います。私もそうです。しかし、添加物は砂糖や塩、出汁も含まれます。したがって、悪い物ばかりではありません。今回から3回ぐらい分けて「添加物」に関して深めていきたいと思います。
本来、添加物とは何か。・・・私は「食材の味を引き出させるために使う物。」と定義しています。その他、食料を長期保存する為に塩などを使って保存食とする。使い道もありますが、話がややこしくなる為ひとまず置きます。
本来は食材の味を引き出す為に使うはずですが、現在は違う用途で使います。
①色映えをよくする
②カロリーを抑える
③酸化を防止する
④味を良くする
⑤保存期間を延ばす
①②③④は消費者に対して見栄えを良くしたり、味を付ける為に行います。⑤は販売者の利益の為です。ここで疑問を感じた方もいると思います。「④はあなたが言っていた事と同じでしょ?」と。しかし、全然違います。「食材の味を引き出す事」がポイントであり、「染めてしまう事」は同義ではありません。私の妻がサラダを食べながら言う言葉があります。「この野菜美味しい」と。私が「ドレッシングが美味しいんでしょ。野菜だけで食べてみん」と言うと「まずいから嫌だ」に変わります。「塩は?」の質問も同様です。これはドレッシングの味に野菜の水分が合わさり程よい味加減となり野菜のシャキシャキ感をもって「美味しい」となるのでしょう。そもそも、コンビニ等のサラダは、塩素消毒やら熱処理やらで店に並ぶ頃には野菜の味など残りません。これを「染める」と私は言っています。話はずれますが、無果汁飲料は味すらありません。無果汁飲料は、大脳辺縁系の一部の海馬が匂いによって作り出した、幻の味です。
話を戻しましょう。添加物は上記①~⑤迄あり、量が増えれば人体に少なからず影響を与える事は想像がつくでしょう。なので、厚労省が定めたルールが一応あります。気になる方はURLを張りますのでご参照ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/syokuten/qa_shohisya.html
ただ、毒性試験はマウスのデータを基にしたルールです。厚労省は「人間=マウス」なのです。マウスに異常が出た100分の1の量なら大丈夫であろうという判断です。
100歩譲って100分の1なら平気であるとしても、人間にも個体差があり、酒を飲める人もいれば飲めない人もいる。幼児、子供は体が未発達なのだから100分の1でも多過ぎると思うのですが、日本国内共通の値です。さらに、一つの製品に対しての規定値であって、現在はあらゆる加工物に使われています。総摂取量を考えたら100分の1では済まないと考えるのは容易です。
添加物は、植物から抽出した物、石油から抽出した物、消毒薬から抽出した物、虫の糞や本体etc、種類は豊富です。こんなの知ったら、食べたくないですよね。でも、自分の家族や、これからの社会を担う者達が健康で元気に活躍できるような社会を築ける様に、私たち一人一人が正しい情報を理解し世に広めていかなければなりません。さらに、この記事を読んで頂いた方々、アドバイスや知識を私に授けてください。もちろん反論でも結構です。よろしくお願い致します。
まだまだ書きたい事がたくさんありますが、長ければ良いと言う訳ではありませんので、今回はここまでにして次回は研究者の話も含め記事を書きたいと思います。