みんなー、プログラミングやってるなっしー!?
ということで、ALISにおける第二次?プログラミングブームに乗って、僕も年末年始からプログラミングを勉強し始めました。
なかなか楽しいです。
僕が始めたきっかけは、はるか先生が「ALIS APIで学ぶ初めてのPython」講座を作られたからなんです。
この講座は実用的で、その上まったくの初心者にもわかりやすいのでとっつきやすかったです。
とても面白く、プログラミングに興味がわきましたので記事にもしています。
まぁ、プログラミングを始めたと言っても、僕はプログラマーになるわけではないし、即仕事で役に立つわけでもありません。
でも、僕の場合はSEさんやプログラマーの方に依頼することがあるクライアントの立場なので、知っておいて損はないだろうという感じです。
それに、おそらく今後は教養としてのプログラミングの大切さが言われてくるのかもしれません。
さて、この講座でPythonを体験した後に、もう少し基本から勉強しようと思って、定番のインターネットプログラミング講座、Progateを始めました。
Progateはステップバイステップで学んでゆくことができて結構面白いので、有料会員になって(980円だけど)Pythonコースを修了することができました。
修了したといっても、Progateだけにプログラミングの入場門をやっとくぐっただけかと思いますが。
Progateは終わったけど、これからなにしようかな?
何をしようかと本屋を覗いてみて、一冊の本を買いました。
「Python2年生 スクレイピングのしくみ 体験してわかる!会話でまなべる!」
なにこれ、可愛すぎるーw
僕がやりたいことのひとつはスクレイピングなので、この可愛くわかりやすい本が僕にぴったりかと思いました。
はるか先生のALIS APIで学ぶPython講座もスクレイピングですし。
ちなみに「Python1年生」という本ももちろんあるのですが、中身を見たら大方Progateで学習したことなので、2年生を買いました。
僕ももう2年生なんだw
この本、わかりやすく実用的です。この本を見ながらこんなコードを書いたりして遊んでいます。
「Yahoo!ニュースヘッドラインのタイトルと記事URLを表示させるプログラム」
import requests
from bs4 import BeautifulSoupload_url = "https://news.yahoo.co.jp"
html = requests.get(load_url)
soup = BeautifulSoup(html.content,"html.parser")topic = soup.find(class_="topicsList_main")
for element in topic.find_all("a"):
url = element.get("href")
print(element.text, url)
コードを書くと、みのもんたの今後についての貴重な情報まで手に入っちゃいますw。
素晴らしいですね。
個人的には、今のALISは「第二次ALISプログラミングブーム」が来ていると感じています。
第一次ALISプログラミングブームは、2018年半ばくらいだったと思います。
ALISのAPIが公開された前後に、プログラミングに詳しいALISユーザーのみなさんがハッカー部を作って、APIを使ったサードパーティのサービスをいろいろ作られました。今も動いているサービスもいくつもあります。
今回の第二次ブームは第一次と違って、初心者が参加していることが特徴かと思っています。
第一次ブームは部活名のごとくハッカー中心で、初心者はお呼びでない感じした。
初心者向けのひよこプログラミング部も派生してできたように覚えていますが、あんまり活発じゃなかった。
でも、今回は初心者が中心なように思います。なんで?
これがとても興味深いのです。
今回、初心者中心に盛り上がっているのは、ハッカー部やその後にプログラミングを勉強した方が活躍して面白いプログラムを作っておられるので、自分もやりたいという機運が高まってきたからかな?、と思っています。
もしそうだとすると、ALISコミュニティが少し進化しているのでは、とも。
もちろん、はるか先生がプログラミング初心者の啓蒙に力を入れておられることも大きいでしょう。
今回のプログラミングブームのような具合に、人に良い影響を及ぼすことがあるのがALISコミュニティの良いところと感じています。
まぁ、ALISに限らずSNSなら、例えばおいしいスイーツの店を誰かがアップしたら他の人が行くというように影響が広がることはよくありますが、プログラミングが流行るようなSNSやブログサービスはなかなかないと思います。
そう考えると、ALISってレベルが高いですね。
個人的にも、ALISを通してプログラミングという新しい世界が広がって、とても嬉しく感じています。
プログラミングだけじゃなく御朱印などもそうですし、ALIS記事を読んで世界が広がることは結構あります。
これは、「セレンディピティ」というヤツですね。
(セレンディピティ:素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること(Wikipedia))
ALISでは、投稿者は自分の得意とするところ、好きなところを記事にするから、セレンディピティが生まれやすいと思うのです。
こんなセレンディピティが生まれるのは、ソーシャルメディアの一つの理想ではないでしょうか?
最近、そんなことを感じたりしています。
ですので、ALIS開発陣にはもっと頑張ってもらって、セレンディピティを促進するような機能を充実してもらえば嬉しいな。
そういえば、ALIS開発さんはかつて、ユーザー個別にパーソナライズされたオススメを開発したいと言われていました。
昨秋にツイッターで、こんなやり取りをしています。
石井さんのこのウィンク、なんやねん!w
Amazonのようなユーザー個別のオススメ記事が出るようになると、もっと楽しくなりそうです。開発に期待しています。
今回のプログラミングブームのように、ALISを通して新しい世界が広がったと思える人が増えるようなコミュニティになればいいな、と感じます。
それは何もプログラミングに限らず、今年はALISでのいろんなセレンディピティがもっと増えて広がってゆくことを願っています。
この記事は、はるか先生のプログラミング記事を書け!企画参加記事です。
はるか先生、いつもありがとうございます!
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Twitter: @cosmoscx