「議会制間接民主主義の三権分立とDeGovの差分は、
司法・立法・行政に対する抑止力を「スマートコントラクト+国民」が握っている状況ですかね。」
「分散オラクルとしての熟議がほぼすべてを支配している。」
「国民管理局と提案選別局のみが分散オラクルを攻撃しうるが、国民管理局に対しては定式化した「制限時間以内の改善提案」により抑止されているし、提案選別局についてはネガティブドネーションによって抑止されている。」
「この構造に三権分立のような固有名詞をつけるのは、DeGov全体のセキュリティモデルの定式化およびわかりやすさのために、ありですね。」
↑ 先生からのコメントを原文コピペ ↑
この最後の、三権分立のような固有名詞というお題、スレ立てて話し合いたいなぁ。
(私今、自主チャ禁中なので、ウズウズしながらROMってる。)
さて、権力の暴走を食い止めるために「三権分立構造」が設定された。
司法・行政・立法を独立させて相互依存させようということ。
DeGovによる行政形態では、これらの境界が曖昧になると感じる。
こういった声があった↓ コミュチャから原文コピペ↓
が氏
審議とサブセットがそれぞれ、立法と行政に相当するようなイメージを持ったんですが、いま司法が担ってる機能のうち、DeGovに必要な物はあるのか、というのが気になりました。
ポエミーな直感なんですが、三つ巴の構造が安定しそうだなー、と。
先生
あんまり三権分立に固執するのは考えてなくて、あれは権力が集中したから必要だったという理屈ではないですか?
↑ここまで↑
そこで、「司法・立法・行政に対する抑止力を「スマートコントラクト+国民」が握っている状況」という答えが出てくる。
ここでいう「国民」とは、スマートコントラクトのトリガーとなるオラクルを意味する。
ここでいう「オラクル」は、国民による「熟議」の結果を指す。
↑ここから一部抜粋
「「民意がオラクルになる」
これが高度に抽象化されるほど、政治の革命なのだと思う。
それをDeGovプロトコルと名付けて、やってやろうという挑戦なわけ。」
政治の革命どころじゃなくて、国家規律の革命だよね、と。
「DeGov全体のセキュリティモデルの定式化およびわかりやすさのために、"三権分立"のような固有名詞をつける」
さて、じっくり考えようかな。
51%攻撃耐性とか、BFTとか、そういったのがキーワードになりそうだよね。
分散化、権力の平たん化による突出の抑制的な防御力。
攻撃的な突出を成立させない仕組みをわかりやすい言葉に、ってことだよね。
あぁ、もう、「プルーフオブ民意」(Proof of Public will)(PoPw)(民意の証明)でいいんじゃ?
うん、これまたスマッシュヒットっぽいよね?☆
(メモ:熟議による民主主義、熟議の超効率化を果たすのがDeGovプロトコルと言える。)