地球というレイヤー1が生まれたから、
海山空というレイヤー2ができて、
動植物というレイヤー3が生まれて、
第一次産業というレイヤー4が生まれて、
第二次、第三次という経済の多層化が進んだ。
コンピューターというレイヤー1演算機が生まれたから、
機械化というレイヤー2ができて、
ソフトウェアというレイヤー3サービスが生まれて、
経済発展と構造の変革が起こった。
コンピューター(レイヤー1)の性能アップは、それに続くレイヤーを全て引き上げる。
コンピューターを制御するための言語(レイヤー1)が生まれた、
ギークだけのものだった。
OS(オペレーティングソストウェア)(レイヤー2)が生まれた、
誰でもコンピューターを使うことができるようになった。
OSにのる、サービスソフトウェア(レイヤー3)が無数に生まれる、
今やインターネットとアプリケーションのない世界は想像できない。
今、web3.0と言われる、インターネットの構造革命が起ころうとしている、構造革命というかは、発展的移行だと言える。
コンピューターをオペレーションするソフトウェア(OS)は、winとかMacOSとかiOSとかAndroidとかLinuxとか。(レイヤー1)
その上に各種サービスソフトウェアが乗る。
インターネットが進化し、"情報"流通だけではなく"価値"の管理と流通ができるようになる。
そのオペレーティングソフトウェアは、BitcoinでありEthereumなど。(レイヤー1)
その上に、各種アプリケーションが乗る。(レイヤー2)(BitcoinとEthereumでは根本的な構造が違うけどここでは割愛。)
ここでいうBitcoinやEthereumは、
「地球」や「コンピューター」にあたる、根源的なレイヤー1と言える。
だから革命的な大発明と言われるのだと。
DeFiは、地球上に新たに生まれた経済構造。
金融OSなのだと。
DeGovは、人類のOSというレイヤー1ソフトウェアになれるのでは?
究極の汎用性によって、基幹ソフトウェアとして。
レイヤー1を作り上げていくことに参加できるって、とても恵まれた機会だと思う。