コミュチャにて以前に書いた私の思い(ポエム)が、開発コアメンバーに気に入ってもらえたようで、開発方針というか指針、ビジョンといったものに据えようという意見が出ています。
備忘録としてここにコピーを置いておきます。
↓ここから↓
「DeFiDappとしてJPYステーブルトークン発行システムを構築する意味、価値」
テザーやサークルなどUSDステーブルトークンは中央管理によるトークン発行体が複数あります。JPYも同様に増えてくるでしょう。EURだって、その他あらゆる国家/地域の通貨だって同様でしょう。
これらは”CeFi on DeFi”サービスです。
既存のビジネス構造が、パブリックネットワークという新しい環境でビジネスを行うということです。
既存のビジネス構造の延長線上であることから、既存の常識上の既存の法規制の影響を受けて運営されます。
ビジネスを行う場所が、リアル経済地域からデジタル経済地域に変わっただけです。
さて、MakerのDAIなどDAO化(分散化、非中央化)されたシステムはそれらとどのように違うのか? これは言うなれば、BitcoinやEthereumそのものと同じで、インターネットに備わったネイティブな”機能”になることを意味します。
つまり”デジタルネイチャー”です。
リアルでは山があり川があり海があり、自然災害があり気象があり、動植物が生まれ死に栄え廃れる、そういったことのデジタルバージョンです。
インターネット上にビジネスを構築するのではなく、自然法則のような”機能”を作り上げることを意味します。
(もしかしたら、人工埋め立て地のようなものに近いかもしれませんが、とにかく公共の可能性を創造するということです。)
使うも使われないも、それはそれです。 そこに山があるからだ。という理由だけで山に登る人もいれば、ただ見るだけの人もいるし、見もしない無視する人だっているでしょう。
そういった自然物の一つとして、インターネット上に"機能"を備え付けようという思いです。
山や自然に例えるならば、そこに自然な動植物生態系が生まれ、人が集い、何か新しいものが生まれるかもしれません。
そういった可能性をインターネット上に植え付けることがDeFiDappの創造だと思います。
少なくとも現時点ではまだそういった段階です。(CeFiが大量に乗り込んでくることができるほど、web3.0は発展も進化もしていません。UX的にもスケーリング的にも。まだ天と地と、光(昼)と影(夜)ができたくらいの状態だといえるのかもしれません。(旧約聖書天地創造))
↑コピペここまで↑
web3.0の世界はこれから形作られていくでしょう。
【 DeFiGeek Community JAPAN の 紹 介 】
主な活動は、DeFiを中心とした情報と業界の正しい認識の共有、初心者DeFierのサポート、そしてスマートコントラクト(Dapps)の開発です。
DeFi経済圏に於いて、インターネット上の自然法則のような"機能"を作り上げること、様々な機能を誰でも簡単に使いこなせるための"ツール"を生み出すこと、この二点を目的に開発チームも発足しています。
私たちはDAO(自律分散型組織)としてDeFiとDeFierのための集会所として育っていきたいと考えています。
DeFiGeek Community JAPANの前身は、TenX Community JAPANでした。
2017年の新興暗号プロジェクトTenXのICO開始前からのサポーターが集まり、業界の知見を共有し合いながら交流の場としていました。
そこから4年以上経過し、業界は大きく進展しました。
DeFiが勃興し隆盛を極めていますし、その勢いは増すばかりです。
そこで旧来のコミュニティメンバーは、TenXを主軸にするのではなく、2020年以降、もっと広範にDeFiを中心としたコミュニティに変革させようという流れになりました。
コミュニティチャット( ディスコード )では、チャンネルを増やして様々なプロジェクトについて議論できるよう進めています。
業界有数の知見を誇るメンバーや各種専門家も多数在籍し、半クローズドなコミュニティでありながら着実にそのメンバーを増やしてまいりました。
これからの発展にどうぞご期待ください☆
2021/03/27
DeFiGeek Community JAPAN
co-founder ひよこ