「プルーフオブ民意」(Proof of Public will)(PoPw)(民意の証明)
これがDeGovプロトコルのコンセンサスシステムです。
(通称「ぽぷぅ」です。)
「民意」を如何に適切にプロトコルに反映させるか。(≒オラクル化)
熟議された「民意」を如何に練り上げるか。
そういった現実の動作がいわゆるレイヤー2となる。
プロトコルは、その「民意」をトリガーにして、政策と予算を動かす実行エンジンになる。
(法改正(LawVM)、立法や司法もDeGovプロトコルに含まれていく。)
「プロトコルの構築」と「民意形成のプロセス」
この両方をデザインすることになる。
プロトコルの透明性と不可侵性。
民意の質の向上。
それらが一体となって、世のあり方を変化させていくプロジェクト。
レッシグの4分類(法、規範、市場、アーキテクチャ)によれば、
プロトコルは、アーキテクチャを軸に市場と法を制御し、規範を内包する。
民意は、規範に則って形成され、市場とアーキテクチャを動かし、法を内包する。
熟議の質を高めた「民意」は、教育の水準に影響を受ける。
ここがいわゆる「人権」という絶対軸の認識と共有による民意の柱になっていく。
プロトコルはどこまでも、民意を正確に反映して実行する役割を担う。
そのアーキテクチャの美しさは、世界のあり方を変化させる発明と成り得る。
(メモ:コミュニティでの、タイプ1はプロトコル、タイプ2は民意形成の議論という分類。)
もう一度、タイプ1とタイプ2を認識し直して、それぞれを深掘りしていく流れ。
思考と議論の整理。
タイプ3としてオラクルアーキテクチャの議論が必要か?
タイプ1とタイプ2を繋ぐ方法論。
ちょっと議論についていけていなかったので、頭の整理を兼ねて一息ついてみました。