Yamato Protocolの紹介第四弾はYMTアロケーションについて書いておきたい。
過去三つの記事はこちら
①初心者向け基礎解説
②DeFi経験者向け特徴解説
③YMTファーミングシステム
前回の記事ではYMTファーミングシステムについて書きましたが、YMTの全体分布をここで発表したいと思います。
総発行数 10億YMT(1B YMT)
5% 5000万YMT コミュニティトレジャリー
Yamato Protocolに関わる全員が、その発展のために活用することができる準備資金です。
5% 5000万YMT 初期インベスター(TXJPホルダー)
(→TXJPホルダーへ割当、LP/予備/コミュニティアカウント除外
初期資金提供者への報酬です。最もリスクテイクした立場であり優遇されて然るべきだと判断しました。
5% 5000万YMT 開発者報酬
ローンチ達成報酬です。開発チーム無くしてYamato Protocolの実現はありません。継続的メンテナンス、リファクタリング、バージョンアップ等をリードします。
5% 5000万YMT DEX LP(Uniswap v3 YMT-ETH Pool $0.1~$1)
初期流動性をリードします。配置は時勢に応じて臨機応変です。
5% 5000万YMT v1遡及配布リワード
(6ヵ月~安定動作を確認後、一年線形ベスティング)
v1ローンチ時点からのCJPY生成者に対するリワードです。v1.5(veYMTシステム実装)リリース時に遡及割当されます。
10% 1億YMT CurveLP用リワード(年次2%ベスティング5年間)
CJPYのDEX流動性提供者に対するリワード予算です。配置は時勢に応じて臨機応変です。
55% 5億5000万YMT 初年度5.5%スタート 年次10%逓減リワード(235年間)
メインのユーザーリワードです。CJPY生成者に継続的に割り当てられます。
10% 1億YMT フェーズ2以降の投資家用(クリフ2年、3年目解放) シリーズA以降参入の投資家用です。追加の資金調達と生態系の拡大予算となります。
※お知らせ
Yamatoは9月のどこか又は今秋をめどに、テストネットによるデバグ作業と、次いでコード監査に進みます。
コード監査と必要な修正を完了後、メインネット(Ethereum)にてv1をローンチします。(21年内を目標としています。)
テストネットはRinkebyを予定しており、本番に近い環境設定で各種動作を確かめ、攻撃や悪用などのテストケースを繰り返し、コードを磨きます。
テストネットでのYamato動作試験への参加をぜひお願いしたいと思います。
↑こちらの蛇口からRinkebyETHを取得し、準備をお願い致します。
ツイッターにてETHアドレスをツイートし、そのツイートURLを蛇口ページの所定の位置に貼り付けることで請求できます。
Yamatoの成功は、日本(JPY及び日本人)のDeFi市場の幕開けとなるでしょう。
この第一歩を踏み出すことができるよう、DeFiGeek Community JAPANがリードしていきます。
開発部含め広報やデザイン部、総務など、まだまだチームの厚みは不足しており主体的に活動できる仲間をいつも求めています。
日本を代表するDeFiDapps開発チーム及びDAOとして、良き先例、成功事例となれるよう活動していきます。
より多くの力を集結し、市場と未来を切り拓いていきたいです。ご参加お待ちしております。
DeFiGeek Community JAPAN Discord
(予告:テストネット概要と参加依頼、ベータテスト、コード監査、メインネットローンチ、v1.5、v2、ガバナンスシステム、複数ネットワーク展開 続く)
DeFiGeek Community JAPANツイッター
https://twitter.com/DeFiGeekJapan
Yamato Protocolツイッター
https://twitter.com/YamatoProtocol
コミュニティチャット招待リンク(ディスコード)
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ガバナンスフォーラム
https://gov.defigeek.xyz/
スナップショットガバナンス投票
https://vote.defigeek.xyz/#/
2021.09.04
DeFiGeek Community JAPAN co-founder ひよこ🐣
【 DeFiGeek Community JAPAN の 紹 介 】
2017年に新興暗号プロジェクトのサポーターが集まり、業界の知見を共有して交流する場として始まりました。
そこから4年以上が経過し、業界は大きく進展しました。
DeFiが勃興し隆盛を極めており、その勢いは増すばかりです。
そこで旧来のコミュニティメンバーは2020年以降、もっと広範にDeFiを中心としたコミュニティに変革させようという流れになり、DeFiGeek Community JAPANへとリブランドしました。
コミュニティチャット( ディスコード )では、チャンネルを増やして様々なプロジェクトについて議論できるよう進めています。
業界有数の知見を誇るメンバーや各種専門家も多数在籍し、メンバーは着実に増えて参りました。(2021.09.03現在 856名)
主な活動は、DeFiを中心とした情報と業界の正しい認識の共有、初心者DeFierのサポート、そしてスマートコントラクト(Dapps)の開発です。
DeFi経済圏に於いて、インターネット上の自然法則のような"機能"を作り上げること、様々な機能を誰でも簡単に使いこなせるための"ツール"を生み出すこと、この二点を目的に開発チームが発足しています。
私たちはDAO(自律分散型組織)としてDeFiとDeFierのための集会所のように育っていきたいと考えています。
これからの発展にどうぞご期待ください☆