

ALISの社員の方が、また辞められてしまいました。
ALISの未来が暗いことを示しているようにも思われますが、そうは考えない方がよいのかもしれません。
ところで、むかし、ALISに関連深いワードとして、非中央集権というワードがありました。
当初は、運営の権限をユーザーに移行していくと言う話でしたが、
それは実現されませんでした。
なぜそうなってしまったのかということは、諸説ありますが、、、
適切なエンジニアの不在というのが大きかったのでしょう。
新規に仕事をしてくれるエンジニアを採用すればよかったのではないか?という話もできますが、お金を使いたくなかったのかもしれません。
そのほか、残った人が、プログラムなどを勉強してサイト改修に携われば良かったのではないか?
とも考えつきますが、
そこまでやる気はでなかったのでしょうか。
いまとなってはわかりませんが、コインチェックのハッキング事件を契機として、日本の取引所に上場できるようになるための条件が厳しくなり、
どのみち、非中央集権ではいられなくなったという事実があったので、
そこから考えると、サイトの改修に手をつけなくなったということは、
納得ができます。
いずれにせよ、ALIS.toについては、開発はもうないという予想も立ちます。
実態はどうなんでしょう。
やはりモチベーションというのは大切ですね。










