あるツイートによれば、2023年の株価上昇にもかかわらず、個人投資家は大きな損失を被っています。
個人投資家のポートフォリオの平均は、2021 年 11 月以降、約 27% 減少しています。
ここから、人々は、天井で買ったものを、なかなか手放せないということがわかります。
ここからも、やはり、投資において、損切りは非常に重要だとわかりますね。
投資においては、100%の勝率を維持することは不可能ですから、損失の拡大を最小限に抑えるためにも、損切りルールを設けることが重要です。
たとえば投資している株式が購入した価格から10%下がった場合に売却すると決めておくなどの損切りルールを設けることは考えられますが、しかし、株価が急落した場合に、実際に損切りルールに従って売却することは難しいと感じます。
それに、損切りルールを設けた場合でも、そのルールが適切であるかどうかはわかりません。
たとえば、ある銘柄の株価が急落した場合には、その銘柄の将来性を考えて売却しない方が良い場合もあるでしょうし。