《 遍界不曽蔵 》 (景徳伝灯録)
へんかいはかつてかくさず
遍界とは 世の中、全宇宙。
不曽蔵とは 何も隠していないという意味
世の中の全ては 目の前にあるにもかかわらず 人それぞれの価値観や 偏見の為に 見え方が異なります。
疑いの心は 真実を見えなくします。
人は 日々の精進によって 視野が広がり 心も豊かになります。
良く知ることは 素直な心で 良く感じること。
真っ直ぐな心で物事を捉え 軽やかな気持ちで今日も過ごしたいものです。