検査を見学するのはやめて！

こんばんはALISのお婆ちゃんです。

ALISを始めた頃の作品「月のアリス」です。

何だか、タオルをおでこに載せているように、見える・・・

医者に物申すには、いいサムネかも？

今日は、医師たちに一言！

この企画に参加します。

検査を見学するのはやめて！

私が20年前以上も前に、肺塞栓症で入院した時の事です。

この病気、運悪いと、死んでしまう病気です。

私は、胸が苦しくなって、病院を受診しました。即入院で、検査のオンパレード！

診断がつくと、担当医は、「この病院では、検査が出来ないので、僕の大学病院に転院してもらいます」と・・・

1カ月ぐらいかかるでしょう！と言われて覚悟を決めたんです。

命あっての物だね！

治療が功をそうして、すぐに楽になったけど、検査をするまでは、予断を許さない。

でも、結局、大学病院に行かずに、この病院に医師を連れて来て、検査をしますと言われた。この病院での心カテは、初めてとのこと！

少々不安だったけど、元ナースとしては、大学病院に行くよりは、ギャラリーは少ないだろうと、ちょっと思ったのが間違いだった。

当日、医師3名、看護師2名が検査の準備をしているようだった。

消毒をして，術野に布が掛けられ、周りが見えなくなると、何だか、ぞろぞろと入ってくる人の気配・・・

レントゲン技師、看護師、学生まで、何人入ってくるんだ！

おまけに、誰かが、機械を落として、怒鳴られている！

「やめて～！」

声には出さないけど、何だか、見せ物になっている感じ！

あ~大学病院なら、せめて、モニタールームで見ているだろうに・・・・

人の出入りと、なれない看護師の動きが、何だか、気になって、検査どころではない。

・・・・

何とか、時間はかかったけど、無事に検査は終了した。

担当医「いや～！スタッフが初めてだったから、時間が掛かって申し訳ない！」と！

医師だけじゃなく、慣れた看護師も、連れてきてよ！

せめて、術前デモンストレーションやるべきじゃないの！

時間が掛かった事を、スタッフのせいにしてるんじゃないよ！

あの検査の、恐怖と恥ずかしさは、忘れられません。

＃そこまで言って医療会

＃ALIS参加募集企画