秋も深まり、銀杏がすっかり色づく頃となりましたね♡
皆様、いかがお過ごしでしようか?
世界は動いている。
季節も日本は晩秋です。
では、今年の秋の七草を、ご一緒に楽しみましょう。
ちなみに、去年の記事もご覧ください。
今年は、去年の秋に出会えなかった、桔梗、葛、女郎花を探して、7月から散歩を開始しました。
秋とは名ばかり、花たちは、夏の花でもあったのですね!
咲いている花を見つけては、嬉しくて、嬉しくて、・・・
スマホの画面が動いて、上手く撮れませんでした。
では、ご覧ください。
ハギ
ススキ
クズ
葛(くず)は、葛湯や葛餅、葛切りとして楽しまれてきました。葛の根を乾燥させたものは、葛根(かっこん)と呼ばれ、生薬としても利用されています。葛は、マメ科のつる性多年草。赤紫色の花が穂のような形で咲きます。
花言葉は、治療・活力・根気・努力・芯の強さ・恋のため息です。
ナデシコ
フジバカマ
キキョウ
あと一つ、
秋の七草のオミナエシを探しに!
今日も出かけましたが、(;´д`)トホホ
山形の秋の野原には、いっぱい咲いていたと、記憶しているんだけど、
関東にも、難なく見つかるだろうと、思っていました。
でも、河原にも、公園にも、空き地や、草原に、その姿は見つかりません。
どなたか、女郎花見つけたら教えて頂きたい。
秋の七草の和歌
そもそも秋の七草の定義が生まれたのは、万葉の時代。7世紀後半から8世紀前半にかけて編集された日本最古の和歌集である『万葉集』に収められた山上憶良(やまのうえのおくら)による2つの和歌が元とされています。その1つが、「秋の野に咲きたる花を指折り(およびをり)かき数ふれば七種(ななくさ)の花」というものです。
万葉集』には、秋の七草に関する和歌がもう1首あります。それは、「萩の花(はぎのはな)尾花(おばな)葛花(くずばな)撫子の花(なでしこのはな)女郎花(おみなえし)また藤袴(ふじばかま)朝貌(あさがお)の花」という作品です。これらは1537番目と1538番目に収録されています。
今日のお散歩は、これでおしまい(@^^)/~~~