学校で習った通貨の三大機能(価値の尺度・決済手段・価値の貯蓄)につい て、暗号資産は価格変動が激しく、価値の尺度・決済手段としての機能を果 たすには支障があります。どうにか価値の貯蓄手段としては使えそうです。
だから、最近は「仮想通貨」と言うわずに「暗号資産」という言い方が広ま ったとも言えます。
東京近辺の以前はBTCなど暗号資産で支払を受付けましたが、現在は取扱を 止めている飲食店を使用可能だった通貨と共に幾つか挙げてみます。
六本木 "awabar" BTC 最近行くと、止めたのこと。
渋谷 "nembar" NEM 2018/9/02(日)閉店
池袋 "Malaychan" 暗号資産多数 2018年10月頃より中止 マレーシア料理
写真は、NEM Wallet+によりnembar, Malaychanで支払った記録。
取扱いをやめた理由や経緯についてはわかりませんが、取扱店が確実に減っ
ています。現在、BTCで支払可能な店舗は、私の知る限り六本木"Hackers bar"
くらいです。
電気量販店BicCameraは、現在は全店舗でBTCが使えるようですが、店内に
対応しているレジとそうでないレジがあります。