前回の記事に対して、色々な形で反響をいただきました。
今回は、前回記事の最後の部分、ALISの盛り上げ方の具体例を挙げながら、私なりの考えをまとめたいと思います。
ちなみに、アイキャッチ画像の「イキステ」とは、「いきなりステーキ」のことです。
そう、もちろん、イキステと言えば、あの方の記事の影響も受けています。
さて、盛り上げ方の結論から言うと、前回同様、
ALISの“使いみち”を増やすことです。
前回の記事では、「決済者を草の根的に増やそう」というALIS Marketよりの話でしたが、もう少し「1事業者」よりの話をしたいと思います。
この辺をより詳しく解説していきます。
まず、ALISの中での盛り上がりだけでは、本当の意味でALISが盛り上がることには繋がらないと私は考えています。
ちなみに、ここで言う盛り上がりとは、ALISの価値が上がることを指しています。
やはり、今のフェイズで言えば、参入者はもちろん、決済導入者の増加が何よりも重要だと思っています。
では、実際にどういうことが起こると、実現できるでしょうか。
例えば、記事を上げまくってる@sakkyさんの投稿と影響力にいりなりステーキが関心を示して、ALISでいきなりステーキが食べれるようになったら、どうでしょうか。
いきなりステーキのファンの人たちの中にALIS始めてみようかなって人が増えるような気がしませんか。
似たような話では、LINE Payも最初は後発として地位が確立されませんでしたが、スタバが導入したことによって、一定の市民権を得たという話があります。
もちろん、全額でなくても、1回のみのクーポン的なものとか。
いずれにしても、大手が導入すると、一気に広がる可能性がありますよね。
しかし、一個人が大手企業を動かすことはかなり難しいです。
ですが、「一事業者」としてでしたらどうでしょう。
大手とまではいかなくても、ある程度影響力のある企業やコンテンツを巻き込むことが出来たら、個人が起こす比ではないカンフル剤になり得ます。
例えば、ARUKUコインの「ビットにゃんたーず」のホワイトペーパーを見ると、正にこれから提携先を口説き落としていこうとする意図が見えます。
「ビットにゃんたーず」については、こちらの記事で紹介しています。
そして、私自身ももまだ詳細は明かせませんが、一人の事業者として、「仕掛け」のために動いています。
今はまだ黎明期ということは、運営側もキーパーソンも、まだまだ手の届く範囲にいます。
そうした方とビジネス目線でコラボ企画ができたら、より一層楽しくなると思います。
新規ALIS利用者を増やすために、一緒に、色々考えてみませんか。