みなさん、アルティメット運動会、楽しんでいますか?
私はすぐに「いいお客さん」になるので、早速、運営側の思う通りに動いています(笑)。
今回の記事は、私から見ると、相手となる「紅組」タグの記事を見ていた際に、気になった「ぺにょおさんの記事」に対して、私なりの見解をまとめたものです。
ちなみに、ぺにょおさんの報酬の話への私の見解は、以下の通りです。
確かに、一時的に得られる報酬(ALIS)は減りますが、
全体的、かつ長期的に見れば、ユーザー数は大きく伸ばしたほうがいい。
上記結論の根拠と、普段から、ブロックチェーンや暗号資産界隈の話を発信しているときに、「共通言語」=前提条件の共有が必要だなと思い、改めてまとめます。
ぺにょおさんの元記事はこちら。
私が紹介するまでもなく、ぺにょおさんは圧倒的記事数と、
圧倒的なビジネス目線で、真剣にALISの活用をされている方です。
最近は、ペイメイトサービス(○○Pay)など、多くのサービスが群雄割拠のごとく、それぞれのサービスを出しています。
暗号資産(仮想通貨)も、ビットコインやイーサリアムなどの主要通貨と、新興通貨という区別はありますが、もの凄く数が多く、「よくわからない、覚えきれない」という方も多いと思います。
そもそも、なぜオリジナルのものを、どんどん創るのでしょうか。
大きく分けて、2つの理由があると私は考えています。
①多数派になることができれば、多くの利権を握ることが出来る。
分かりやすいところとしては、経済的な「仕掛け人」という立場ですよね。
これは、多くの企業が行っていることで、最終的なゴールとして、オリジナルの商品やサービスを開発し、一番川上にいたいと考えています。
ですが、この考え方では、一定のシェアを取れなければそれで終わり、常にギャンブルのような考え方になりやすいです。
そして、もう一つの理由だと思われるものが、今回の本題です。
もう一つの理由として、私が考えているのが、このムーブメントです。
例えば、新しい価値観や今までになかったサービスの提供。
あるいは、①に到達するためという部分もありますが、
既存のPRとは全く違ったやり方や、巻き込み方というのも出来るでしょう。
もう少し詳しく解説していきます。
「FAGA」や「FAANG」と言った略語を聞いたことがあるでしょうか。
Facebook、Amazon、Google、Apple、そして、Netflixを足した略語です。
私たちは、知らず知らずのうちに、これらの企業に相当依存しています。
もちろん、それが悪いことではありませんし、便利なことも多いですが、彼らはあなたのパスワードはもちろん、個人的な趣向、生活様式まで、膨大な個人データを保有しています。
彼らは、プライバシーポリシーや規約の変更などで、簡単に業界のルールを変えることが出来てしまえるのです。
そこに、例えば、「評価の透明性をウリにしたプラットフォーム」や、国境や法律に縛れられない、果ては運営さえも存在しない、「分散型」と呼ばれる暗号資産が出てきました。
ちなみに、ブロックチェーンを使えば、電子化した書面が「消える」や「偽造・捏造」なんていう、国会であってはならないような事態は、事実上不可能となります。
少なくても、現状よりは、飛躍的に改善出来ますね。
こうした前提から考えると、暗号資産で最大のポイントとなるのは、「価値を見出してくれる人」がどれだけいるかということです。
ビットコインやイーサリアムって、調べてみると分かりますが、リアル店舗で導入しているところって、実は結構あるんですよ。
極端な話、お店側などのサービス提供者が「○○コインで支払いOK」となれば、その時点で使えてしまうのです。
この判断の根拠となるとは、サービス提供者側も手元に、その暗号資産が残るわけですから、「出口」=使いみちです。
法定通貨も、他の通貨に両替しようとすると、実は全く同じなのですが、
他の通貨に替えようと思うと、取引所への上場が必要です。
多くの暗号資産は、上場がハードルとなり、他の暗号資産や法定通貨に替えたい場合は、個人ブローカーのような方に頼むしかありませんでした。
しかし、ここで新しい「プレイヤー」が盤上に現れました。
「暗号資産古物商」というプレイヤーの登場で、
上場前の暗号資産でも、代理購入などが可能となりました。
つまり、新しい「出口」を用意してくれたのです。
彼らは、先日紹介した「ビットにゃんたーず」というゲームの仕掛け人でもあります。
そして、ビットにゃんたーずのプロジェクトペーパーでは、
正に「新しい経済の盛り上げ方」を視野に入れている様子がよく分かります。
プロのライターであり、「コンテンツメーカー」として広報戦略を行っている立場から言うと、
「ALISの参加者は激増したほう」がいいと思っています。
確かに、1つ1つの記事でもらえるALIS報酬は下がってしまいますが、それを大いに跳ね返すには、利用者が増え、1ALISあたりの価値が上がることです。
また、そのためには、利用者数が増え、決済としても使える場所が増える。
そういう意味では、「ALIS MARKET」も重要な役割を果たすはずです(ホント運営の手の打ち方はさすがです)。
利用者数も、暗号資産古物商や取引所など、「価値をつける側」にとって、重要な要素の一つです。
どんどん、ALISを盛り上げて、たくさんゲットして、たくさん使う。
ALIS経済を回していくことが、ALISの価値を上げる最善策だと私は思います。
今回の「運動会」も、相手方のタグ記事をかなり見るようになり、素晴らしい出会いを既にたくさんいただいています。
前々からまとめようと思っていた記事ですが、重い腰を上げるきっかけをくれた ぺにょおさん、改めてありがとうございました。
また、今回の内容は、よく紹介している@marcoさんのセミナーの影響を大きく受けています。
「ブロックチェーンを使ったPR」や、盛り上げ方に興味がある方は、@marcoさんに相談してみるのもオススメですよ!
マルコさんが提唱している「ポイ活2.0」をまとめた記事はこちら。
本記事は、かなり気合の入った内容となったので、有料記事として公開予定でしたが、運動会期間中は無料記事として公開したいと思います。
「参考になったよ」という方は、「いいね」や投げ銭、お待ちしています!