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「クリプト」界隈が目指しているもの-イノベーターの“共通言語”-

伊藤 拓@コンテンツメイカー's icon'
  • 伊藤 拓@コンテンツメイカー
  • 2019/12/29 07:10
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みなさん、アルティメット運動会、楽しんでいますか?

私はすぐに「いいお客さん」になるので、早速、運営側の思う通りに動いています(笑)。

 

今回の記事は、私から見ると、相手となる「紅組」タグの記事を見ていた際に、気になった「ぺにょおさんの記事」に対して、私なりの見解をまとめたものです。

 

ちなみに、ぺにょおさんの報酬の話への私の見解は、以下の通りです。

確かに、一時的に得られる報酬(ALIS)は減りますが、
全体的、かつ長期的に見れば、ユーザー数は大きく伸ばしたほうがいい

 

上記結論の根拠と、普段から、ブロックチェーンや暗号資産界隈の話を発信しているときに、「共通言語」=前提条件の共有が必要だなと思い、改めてまとめます。

 

ぺにょおさんの元記事はこちら。

私が紹介するまでもなく、ぺにょおさんは圧倒的記事数と、
圧倒的なビジネス目線で、真剣にALISの活用をされている方です。

 

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なぜ新しい暗号資産を、次々と創るのか?

 

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最近は、ペイメイトサービス(○○Pay)など、多くのサービスが群雄割拠のごとく、それぞれのサービスを出しています。

暗号資産(仮想通貨)も、ビットコインやイーサリアムなどの主要通貨と、新興通貨という区別はありますが、もの凄く数が多く、「よくわからない、覚えきれない」という方も多いと思います。

 

そもそも、なぜオリジナルのものを、どんどん創るのでしょうか。

大きく分けて、2つの理由があると私は考えています。

 

①多数派になることができれば、多くの利権を握ることが出来る。

 

分かりやすいところとしては、経済的な「仕掛け人」という立場ですよね。

これは、多くの企業が行っていることで、最終的なゴールとして、オリジナルの商品やサービスを開発し、一番川上にいたいと考えています。

 

ですが、この考え方では、一定のシェアを取れなければそれで終わり、常にギャンブルのような考え方になりやすいです。

そして、もう一つの理由だと思われるものが、今回の本題です。

 

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新しいムーブメントを起こしたい

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もう一つの理由として、私が考えているのが、このムーブメントです。

 

例えば、新しい価値観や今までになかったサービスの提供。

あるいは、①に到達するためという部分もありますが、
既存のPRとは全く違ったやり方や、巻き込み方というのも出来るでしょう。

 

もう少し詳しく解説していきます。

 

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私たちが牛耳られているもの

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FAGA」や「FAANG」と言った略語を聞いたことがあるでしょうか。

Facebook、Amazon、Google、Apple、そして、Netflixを足した略語です。

 

私たちは、知らず知らずのうちに、これらの企業に相当依存しています。
もちろん、それが悪いことではありませんし、便利なことも多いですが、彼らはあなたのパスワードはもちろん、個人的な趣向、生活様式まで、膨大な個人データを保有しています。

 

彼らは、プライバシーポリシーや規約の変更などで、簡単に業界のルールを変えることが出来てしまえるのです。

そこに、例えば、「評価の透明性をウリにしたプラットフォーム」や、国境や法律に縛れられない、果ては運営さえも存在しない、「分散型」と呼ばれる暗号資産が出てきました。

 

ちなみに、ブロックチェーンを使えば、電子化した書面が「消える」や「偽造・捏造」なんていう、国会であってはならないような事態は、事実上不可能となります。

少なくても、現状よりは、飛躍的に改善出来ますね。

 

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暗号資産のキモは、「価値を見出してくれる人」がどれだけいるか

 

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こうした前提から考えると、暗号資産で最大のポイントとなるのは、「価値を見出してくれる人」がどれだけいるかということです。

ビットコインやイーサリアムって、調べてみると分かりますが、リアル店舗で導入しているところって、実は結構あるんですよ。

極端な話、お店側などのサービス提供者が「○○コインで支払いOK」となれば、その時点で使えてしまうのです。

 

この判断の根拠となるとは、サービス提供者側も手元に、その暗号資産が残るわけですから、「出口」=使いみちです。

 

法定通貨も、他の通貨に両替しようとすると、実は全く同じなのですが、
他の通貨に替えようと思うと、取引所への上場が必要です。

多くの暗号資産は、上場がハードルとなり、他の暗号資産や法定通貨に替えたい場合は、個人ブローカーのような方に頼むしかありませんでした。

しかし、ここで新しい「プレイヤー」が盤上に現れました。

 

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「暗号資産古物商」が未来を拓く

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©一般社団法人 暗号資産古物商協会

 

「暗号資産古物商」というプレイヤーの登場で、
上場前の暗号資産でも、代理購入などが可能となりました。

つまり、新しい「出口」を用意してくれたのです。

 

彼らは、先日紹介した「ビットにゃんたーず」というゲームの仕掛け人でもあります。

 

そして、ビットにゃんたーずのプロジェクトペーパーでは、
正に「新しい経済の盛り上げ方」を視野に入れている様子がよく分かります。

 

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結論:ALISの参入者が激増するほうがよい

 

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プロのライターであり、「コンテンツメーカー」として広報戦略を行っている立場から言うと、
ALISの参加者は激増したほう」がいいと思っています。

 

確かに、1つ1つの記事でもらえるALIS報酬は下がってしまいますが、それを大いに跳ね返すには、利用者が増え、1ALISあたりの価値が上がることです。

 

また、そのためには、利用者数が増え決済としても使える場所が増える。

そういう意味では、「ALIS MARKET」も重要な役割を果たすはずです(ホント運営の手の打ち方はさすがです)。

 

利用者数も、暗号資産古物商や取引所など、「価値をつける側」にとって、重要な要素の一つです。

どんどん、ALISを盛り上げて、たくさんゲットして、たくさん使う。

ALIS経済を回していくことが、ALISの価値を上げる最善策だと私は思います。

 

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今回の「運動会」も、相手方のタグ記事をかなり見るようになり、素晴らしい出会いを既にたくさんいただいています。

前々からまとめようと思っていた記事ですが、重い腰を上げるきっかけをくれた ぺにょおさん、改めてありがとうございました。
 

また、今回の内容は、よく紹介している@marcoさんのセミナーの影響を大きく受けています。

「ブロックチェーンを使ったPR」や、盛り上げ方に興味がある方は、@marcoさんに相談してみるのもオススメですよ!

 

マルコさんが提唱している「ポイ活2.0」をまとめた記事はこちら。

 

本記事は、かなり気合の入った内容となったので、有料記事として公開予定でしたが、運動会期間中は無料記事として公開したいと思います。

「参考になったよ」という方は、「いいね」や投げ銭、お待ちしています!

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