「仮想通貨ってどれがいいの?」「何に使えるの?」
まだまだ、そんな”モヤモヤ”がたくさんあり、イマイチ踏み出せないという方も多いと思います。
今回は、そんな方にオススメな「ポイ活2.0」について紹介したいと思います。
なお、この「ポイ活2.0」という言葉は、ALISでもすべらない話チャンピオンでおなじみ、運営を巻き込むことが得意な@marcoさんが提唱しているものです。
「どの暗号資産(仮想通貨)が覇権を握るのか。」
確かに、こうした発想は非常に重要です。
ですが、その発想は、詰まるところ”投資家の発想”です。
つまり、「投資の対象」という枠から出ません。
では、どのように考えるのがいいのでしょうか。
今、世の中には非常に多くのポイントが溢れています。
「T-ポイント」などは、使えるところが多く有名ですが、これに電子マネーと絡めて、各社囲い込みにやっきになっています。
また、いわゆる「ポイントサイト」も10年以上前からあり、こうした「ポイント活動」に熱心な人は結構いるのではないでしょうか。
ポイントは、「実際に換金できたり、実物と交換できるから頑張れる」という方が多いと思います。
やはり、ここがスゴく重要ですよね。
そして、暗号資産もこれに近い感覚になったのです。
@marcoさんが提唱する「ポイ活2.0」の最大の特徴は、普段の生活の延長で暗号資産を貯めるということです。
※もちろん、それが儲かるとなったら、本腰を入れるのも全然アリです。
具体的には、
・日常歩いた距離、珍しいスポットの登録-ビットにゃんたーずなど
・スマホ(PC)ゲーム-マイクリなど
・ブログ-ALISなど
などです。
少し前までは、ビットコインやイーサリアムなどの主要な暗号資産しか、使いみち=”出口”が確保しにくい状況でした。
しかし、現在は、一般社団法人 暗号資産古物商協会の発足により、暗号資産古物商の方が価値を見い出せば、取引所に上場前の通貨でも、代理購入などが可能になりました。
今後、暗号資産古物商の方は、間違いなく今後この業界の中心的ポジションの一つを担うと私は考えています。
正直、ポイントサイトや買い物時のポイントは、効率的にはそれほど良くありません。
ポイ活2.0もそれだけで暮らせるほどではありませんが、少しマメにやるだけでも、毎月5,000~10,000円というのは、実際に@marcoさんがポイ活2.0で得ている数字です。
顧客側が強権的になることで、気がつけば、責任はすべて企業側に移ってきました。
しかし、それは一見楽なようで、企業側のリスクが非常に大きいように見えますが、それが行き着く先は、与えられたものを思考停止のまま消費し続ける”家畜”の量産でした。
「面倒くさい」「よくわからないものは怖い」
それはよく分かりますが、自分で情報を調べて、自分自身の目でしっかりと”判断”し、”選択”していく。
それが本来の消費者だったのではないかと私は思います。
もちろん、それでも、誰かが作った「新しい仕組み」の中で動いているだけの話なのかもしれません。
ですが、完全に牛耳られているものを選択の余地なしに使い続けるのか、自分自身が納得したものを選択しているのか、考える時間があってもよいかと思います。
小さな一歩でもいいので、まずは、興味を持って踏み出すことが重要ではないでしょうか。
この辺の話は、@marcoさんのYouTubeチャンネルで対談動画として話しています。