ポケモンGoやドラクエウォークなど、地図アプリと連動したスマホのゲームアプリ、人気ですよね。
「ゲーム」という、インドアだと思いがちな手法で、“人を外に連れ出す仕組み”を仕掛けることは、本当に驚きでした。
ついつい、
・スポットを巡るためにいつも通らない道を使ったり
・一駅分多く歩いてみたり
と、結果的に「健康にもいい」素晴らしい仕組みだと思います。
今回は、それと同じような考え方で、歩くことで「お金」が貯まる「ビットニャンターズ」というスマホアプリを紹介します。
・通勤や通学などで毎日3km以上歩く人
・珍しいスポットなどの写真を撮るのが好きな人
は、特にオススメがですよ!
「ビットにゃんたーず」をすぐに始めたい方は、こちらから
ビットにゃんたーずは、画像のような地図アプリと連動したスマホゲームです。
「スポット」を周り、他のネコを集めたり、アイテムを集めるのですが、最大のポイントは、歩くことで暗号資産「ARUKUコイン」を貯めることが出来ることです。
ちなみに、ゲーム内で最もよく貯まる「ゴールド」は、2019年12月現在、まだ使いみちがありません。
しかし、今後の追加機能で、ゴールドの使いみちがリリースされることが予想されます。
ARUKUコイン(ARUK)は、まだどの取引所にも上場していないため、今のところ、運営が発行する”ポイント”に非常に近い状況です。
現在、公式が用意している使いみちは、「ARUKでんき」という電気の供給サービスの支払いに使用できるというものです。
電気も多くの事業者が参入していますよね。
そのため、「ウチはもう○○と契約しているから、ARUKでんきに変える気ない」という方もいるでしょう。
しかし、そこで終わりではありません。
使いみちについては、記事の最後に改めてまとめます。
また、多くのブロックチェーンゲームや、暗号資産(仮想通貨)プラットフォームで重要なことは、まだまだスタートアップである以上、
「何が出来るかよりも、どう活用していくか」ということです。
このあたりの話は、「ポイ活2.0」の紹介記事でも触れていますので、よかったら、見てみてくださいね。
「ポイ活2.0」とは、@marcoさんが提唱する、日常生活の延長で暗号資産を貯める活動です。
群雄割拠している暗号資産を「ポイント」と見立てて、ポイントサイトなどよりも効率がいい「ポイ活」を推進しています。
ARUKUコインを貯めるには、まず、ゲーム内コイン「ネコイン」を貯める必要があります。
貯めたネコインを1:1でARUKUコインに交換できます。
※レートは、2019年12月現在
ネコインは、一日に
・1.5km歩くと、0.2ネコイン
・3.0km歩くと、0.3ネコイン
もらえます。
一日に、最大0.5ネコインもらえるということですね。
歩くだけでも地道に貯まっていくのですが、もう一つ、手っ取り早く貯める方法があります。
それが、「ネコスポット」申請です。
街の“特徴的なもの”を撮影して、ネコスポット申請を行います。
後日、申請が通ると、ネコスポット1ヶ所に付き、1ネコイン獲得することが出来ます。
申請が通ったスポットには、自分のIDが記載され、スポットを訪れた人が確認することになります。
また、説明文にスポット案内や意外な情報などを記載し続けることで、その人のスポットが人気になる、なんてこともあるかもしれませんね。
ビットにゃんたーずのARUKUコインは、2019年12月現在、取引所に上場していないため、法定通貨(円など)や他の暗号資産(ビットコイン、イーサリアムなど)と交換することが出来ません。
また、公式が用意している使いみちも、ARUKでんきの支払いというグループ事業の決済のみです。
この状況に新しい道を切り開いているのが、一般社団法人 暗号資産古物商協会の方々です。
暗号資産古物商は、
・暗号資産による代理購入
・暗号資産による買取
などを行っています。
これにより、Amazonや高速バスなど、ネット上で購入できるものであれば、一気に使いみちが広がりました。
ARUKUコインのように、取引所上場前でも、古物商の方々が扱っている(=価値を見出している)ものであれば、もう「出口(使いみち)」に迷うことはないのです。
日常生活の延長線上で資産を貯める「ポイ活2.0」。
歩いて、撮影して暗号資産を貯める。
「ビットにゃんたーず」で日常生活をさらに楽しくしてみませんか。