「○○ペイ、ホントもう増えすぎて、何がなんだか…」という方も多いですよね。
しかし、今回「AVACUS PAY」の話をするのは、
・「AVACUS PAY」が単なる支払いサービスではないこと
・支払いサービスを導入するメリットは、「便利さ」だけではないこと
・事業者だけでなく、個人も支払いサービスを利用する機会が増えつつあること
があるためです。
「○○ペイの話は、もういいよ」という方こそ、ぜひ読んでみてくださいね。
ちなみに、「AVACUS PAY」の機能や、暗号資産の総合プラットフォーム「AVACUS」全体で出来ることが気になる方は、こちらにまとめています。
今まで、「○○ペイ」と言えば、多くの方にとって「支払う側」として、
・どこのサービスが便利なのか
・キャシュバック還元が多いのか
などがポイントだったと思います。
しかし、今は「フリマアプリ」などで、誰でも出品する側になれます。
また、「シェアリングエコノミー」の中でも「スキルシェア」という呼ばれる分野では、自分の特技を活かしてタスクを請け負ったり、Webでセミナーのようなことを行ったりすることも可能です。
「会社を辞めて独立!」とまでいかなくても、手軽に趣味や特技を活かしたり、自分の伸ばしたいスキルを伸ばしたりすることができるようになりました。
ちなみに、AVACUSでは、不用品やハンドメイド品をフリマとして出品する「BAZAAR」機能や、クラウドソーシングでタスクを募集・発注する「ASK」機能もあるので、個人で「稼ぐこと」を始めるのにはもってこいですよ!
いざペイメントサービスを導入しようと思うと、結構色々なことを気にする必要があることに気付かされます。
全部比較しているとキリがないので、いくつかピックアップして紹介します。
AVACUS PAYなら
・専用端末不要
・手数料が安い
・入金サイクルが早い
・支払う側に金額入力させる必要なし
・対面もオンラインも対応可能
・リテラシーが高い層が顧客になる
などが、主なメリットとして挙げられます。
一つ一つ解説していきます。
決済サービスで最初のポイントとなるのは、「専用の端末が必要かどうか」。
「AVACUS PAY」は、総合プラットフォームAVACUSにおける機能の1つのため、スマホが1つあればOKです。
そして、決済導入で重要となるのが手数料。
通常のクレジットカード端末系では、3%以上は当たり前。
QRコード決済を使うサービスも期間限定期間で、今は無料のものが多いですが、その後は通常通り手数料が発生します。
AVACUS PAYのQRコード決済機能なら、手数料は1%。
さらに嬉しいのが、通常の暗号資産送金時のように、ウォレット情報を入力して送金するわけではなく、AVACUS内での処理となるので、即時反映されます。
高額キャッシュバックキャンペーンなどで話題になったサービスの中には、
①お客さんが自分QRコードを読んでもらうタイプ
②お店のQRコードを読んだ後に、お客さんが金額を入力するタイプ
①だけか、併用しているものがあります。
お客さん自身で金額を入力するのは、手間を増やしてしまう上に、入力ミスや悪意を持って安く買おうとするケースなど、リスクが非常に大きいものとなっています。
「AVACUS PAY」なら、QRコードを作成する段階で、
お店側が支払いに使用する暗号資産の種類と金額を確定させます。
お客さんは「QRコードを読んだ後、内容を確認して承認するだけ」で済むのは、お互いに安心ですよね。
端末を使う決済サービスでは、対面のみ。
暗号資産やウォレットを扱うサービスでは、オンラインのみ。
というケースが、結構多いのですが「AVACUS PAY」のQRコード決済では、「請求書」として金額や暗号資産が指定され、メモ欄までも使えるQRコードを作成します。
そのため、対面なら読んでもらうことで、オンラインでも作成したQRコードをメールやチャットツールなどで送信すれば、支払いが可能になるのが便利です。
スマホキャリア系の決済なら、そのキャリアユーザーの客層が見込まれます。
一方、「AVACUS PAY」なら、複数の暗号資産それぞれのファン層が期待できます。
暗号資産の大きな特徴は、通貨ごとにファン層・コミュニティを持っているということです。
例えば、日本で生活している人たちは、みんな日本円が必要ですし、基本的に「好き」だと思います。
しかし、「日本円のファン」かと言われると、抵抗があるのではないでしょうか。
暗号資産は、投機目的の人たちももちろんいますが、開発者の想いや発行された経緯、形成されたコミュニティの特色などを大きく反映しています。
その中でAVACUSが強いのは、最もメジャーなBTCをはじめ、8種類の暗号資産を扱っていることです。
暗号資産プラットフォームに参加している=総じて情報リテラシーが高い方たちがいる上に、暗号資産ごとに特性・特色を持った層が顧客に加わる可能性があるというのは、非常に大きなメリットになります。
いくらメリットが多いと言っても、導入する側としては、手元に残る暗号資産の使いみちが気になりますよね。
現金と完全に同じとはいきませんが、AVACUSでは、非常に多くの「使いみち」が用意されています。
【暗号資産を使って、AVACUSで出来ること】
・Amazonで売っているものなら、「代理購入」で購入可能(SHOP)
※厳密には、Amazon以外でも可能です。・クラウドソーシングで各種業務を外注依頼可能(ASK)
・ハンドメイド品/不用品などを、フリマで購入可能(BAZAAR)
さらに、AVACUS PAYの機能はQRコード以外に、メッセージ機能の中に送金機能も実装されているため、使いみちは非常に多彩です。
AVACUS PAYで出来ることは、こちらの記事にまとめています。
AVACUS PAYは、こんな方にオススメです。
暗号通貨払いを導入することで、新しい客層の獲得
対面はもちろん、コロナウィルスの影響で進むオンライン対応でも請求が可能
非常に厳しい状況かと思いますが、その中でも暗号資産ユーザーは、応援・共感するものにお金を使う「エシカル」思考が強いため、これだけですべては解決できないとは思いますが、集客チャネルの一つになることが見込まれます
逆に客単価が低く、オペレーションにあまり時間をかけられないところだと、請求書のQRコードを毎回発行することが、逆に負担になってしまうかもしれません。
利用ユーザー数や利便性も当然大事ですが、「コミュニティ」や「リテラシー」という観点からもペイメントサービスを検討するのもいいかもですね。