就職をした友達の発言にあった
「本を買わなくなったけど、本は読みたいから、電子書籍買おうかな」
という呟きから、私も少し電子書籍を意識し始めた。
今となっては、iPadも持ってるし。
でも、いまだに電子書籍の申し込みはできていない。
その理由を考えてみた。
電子書籍に踏み切れない理由
・そんなに読まない。(振り返ってみると、月に文庫2冊程度。)・節約。
・UI。(使用感がイマイチという噂を聞く。速度・端末の容量...)
・品揃えが途上。(読みたい本が完全にあるわけではない。)
この4点に集約される。
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これだけ電子化・web化されている現代、コロナでの外出自粛(ほとんど自粛されなくなった気がするが)でリモートワーク・web講義・web面接などが一気に普及された感があるが、イマイチ信頼できるインフラだと思えない私がいる。私の家庭のネット環境が悪いからかもしれない。だが、家庭用wifiでは都市以外は回線速度が遅い地域もまだまだある(プロバイダや回線に依存しますが)。私は現在、ダウンロード速度が約7Mbps、アップロードが約8.63Mbps。低速ですね。
だからこそ、5Gへの期待は大きいんだと思います。今年の秋くらいに5G対応端末が増加することを期待しています。ですが今のところはまだまだ普及しませんね。速度の安定と速度に依存するUIが向上しないと(高速化orデータの縮小化)、電子書籍含め、様々なサービスを”使いにくい”と判断しそうです。
このような点から、テレビ・ラジオ・実物の本(・映画館)はまだまだ力を持っていると感じます。音楽などの小さいデータを扱うストリーミングサービスはだいぶん充実している感じがします。Apple Music , Spotify を利用しています。それでもまだまだTSUTAYAやゲオの規模は縮小している感じはしますが、生きてますからね…。
とりあえず、いろいろ過渡期である感じがしています。話がいろんな方に飛んでいて整理されていませんが、一言で言うと、拡大しているウェブサービスにまだまだ信頼をおけていない。たくさんサービスを享受したいけど、不安がある、と言うことです。このことを本から感じてしまいました。と言うことでメルカリで本を買ってしまいましたとさ。