
こんにちは、ヘクトです。
海外取引所を使うことにある程度慣れてきて、円建てで考えないようになってきました。今回はBTC建て、ETH建てで考えるメリットを書いてみます。
私はWaves DEXを使っているため、BTC建て、Waves建てで考えることが多いです。ForkDeltaやEtherDeltaを使うときはETH建てだったりもします。
また、保有量が多い通貨基準で考えたりもするので、BCHを多く持っているときはBCH建てで考えることもあります。
・仮想通貨が円建てで下がっていてもあまり気にならない。
・保有する仮想通貨の量を増やすという考えに至る
最近はBTCをはじめ、仮想通貨全体の価格が円建てで下がっている状況ですが、コイン対コインのトレードをするため、日本円換算の価格が下がっていてもあまり気になりません。
暴騰するような感じで上がったら日本円に戻して利益確定をするかもしれませんが、BTC建てで見て安い通貨を買って高い通貨を売る状況です。
円建てで全体の仮想通貨が安くなっていても、各仮想通貨を見るとそれぞれ下がり方が違います。大きく下がっているものもあれば、若干下がっているだけのものもあります。
暴落している通貨は安く買えて、保有量を多くでき、次のタイミングで他の通貨が暴落したら、暴落した通貨に資金を移動していきます。安く買えれば保有量が多くなります。
特にアルトコイン対アルトコインを考えると、上昇下降が短い周期で来る気がします。
アルトコイン同士での違いというと、簡単に言えば性能、トランザクションの手数料、ハードフォーク、特定のアルトコインが何かに採用される、上場する、ハッキングや巻き戻しで狙われるなど、いろいろな理由で人気の出る通貨が変わります。
これが結構短い期間でもたくさん要素が出てくるので、目移りして短期間で投資先を変える人がいるからなのかなと思います。
円建てで下がりながらもBTC建てなら上がる通貨も存在するのです。
私の場合は情報による上げ下げの要素には反応せず、チャートを見て判断するようにしています。
ハードフォークの情報に乗ってしまったこともありますが、情報が出回ってから動くとすでに遅くて損することもあるので微妙でした。
相当早めの情報入手でないと難しいですね。
最後に、仮想通貨が円建てで高くなっている時に仮想通貨を売れば利益確定になるので、コイン保有量が増えていけば、現時点での円建てでの含み損はあまり気にしなくても良いのではないかと思います。











