とくにビットコイン。ブロックチェーンのブロックが作られるのが約10分に1回なので、レジでピッってやったらレジの前で10分待ち続けなければいけない罰ゲーム。
トランザクション手数料をケチって低めに出すと、マイナーから無視されていつまでたってもビットコインが送られず、店員さんから「円でお願いします」って言われてしまい、日本円を出して家に帰ってソファに座ると、無視されていたトランザクションが今頃通って、返金してもらいにもう一回店にいかなきゃ。あーだるい。
その場にいるのにインターネットを介してトランザクション手数料払いながら決済するというのは非効率ですね。レジでの利用は難しそう。10分は絶望的に長い。
ビットコインを使えるということは、インターネットも使えるということ。
インターネットで完結するお買い物は、ネット通販ですねー。
トランザクション処理に10分かかることくらい全然問題ないですね。
でも、銀行振り込みとか、クレジットカード決済とか、ポイント払いとか、すでにたくさん支払い方法があるので必要性あるのでしょうか。
日本円ベースで持っている人がわざわざ手数料かけてビットコインを買って物を買うことはしませんねぇ。
仮想通貨で給与を受け取る人が出てきたら、仮想通貨で決済するでしょうね。
ただ、動画コンテンツなどを買いたいと思った時に、10分も待たされると、萎えてしまうアレもあるでしょうねー。
リップルが目指しているものがまさにこれですね。
海外送金すると、大きな手数料が取られてしまうので、リップルを買ってリップルで送金して、通貨に変える方が安く済むと。
個人での海外送金はそれほど多くないのであまり興味ないですが、銀行としては大きな意味があるので銀行が頑張りそうですね。
自分が海外に行った時に現地通貨が欲しいならATMでクレジットカードを使えばいいだけですが、人から人への送金で海外の場合は使えそうです。
主にモナコインとかで考えられている使い方がこれですね。
ネット上でコンテンツ的なものを作ったりして、人気があると、応援してくれる人からもらえちゃうっていう。ケチには無縁の行為。
給与が仮想通貨で入る場合。2018年でこんな人居るのでしょうか?
最初から仮想通貨で給与を受け取るようになってしまったら、円に両替するよりそのまま使うのがメインになりそうですね。あとは使える場所次第です。
実際、給与を仮想通貨で受け取る現象が起きない限り、「円を仮想通貨に替えて使う」という行動が必要になるのでメインで決済に使う通貨にならない気がします。
会社の収入が仮想通貨で入るから、給与を仮想通貨で払う。これはヤバイw 今は想像できない。
マイナーなコインでの給与受け取りは絶対にしたくないですねw 全部両替して使わないと使えないとか。
世界共通で英語が使われるのと同じくらいに、世界共通で圧倒的に使われるコインが必要ですね。今のところ候補はビットコインなんでしょうけど。