高速で低コストな、スマートコントラクトも使えるSolanaチェーンにお金を入れて使ってみた話です。
このツイートを見かけたのがきっかけです。↓↓↓
Twitterで、モウリさんがRaydiumでハーベストしているところをGIF動画でアップしていたものを見て、速くてガス代無料なら使ってみたいと思ったのがきっかけです。
(実際にはだいたい0.000005 SOLくらいかかるので現時点で0.02円くらいかかる感じですが、かなり安いですね。)
取引所でSOLを買って、ウォレットに送ってみると、取引所が送るとほぼ時間差なくウォレットに入ってきました。予想通り速い。
モウリさんが使っていたRaydiumはSolanaチェーン上にあるDeFiで、Swap(交換)したり、Staking(預けてトークンをもらう)したりできるものです。
自分もそこに預けて報酬をもらおうと思って、まずSOLをRAYとUSDTに分割しようとしました。
Raydium Swapで交換しようとすると、エラーがでて交換ができずに終わってしまい、諦めて一度撤退したりしました。
後日再挑戦して、Serum Swapという別のDeFiのほうで交換したら交換でき、それ以降はRaydium Swapでも交換できるようになりました。
Solanaチェーンでトークンを使うには、ウォレットにトークンを追加する処理が必要らしく、Raydiumでは初めてSwapするときに追加処理が行われないと理解しました。
スマホアプリのウォレットからトークン追加処理だけすることもできるようです。 トークン追加には少量のSOLを使いました。
Serum Swapはなくなってしまうようなので、トークン追加の方法を知っておいたほうがいいかなと思います。
RAYとUSDTを用意して、流動性追加、ステーキングしてみるところまで、バイナンススマートチェーンと同じような操作でできました。
バイナンススマートチェーンも速いと思いますが、Solanaチェーンも速いです。(小並感w) 手数料が安くて速いので、なんか、お金を操作している感覚がなくなります。
Solanaチェーン上にはBTC、ETH、XRP、USDT、USDCもあって、Swapもありますし、分散型取引所(DEX)もあります。 Raydium DEXで、
BTC/USDT
ETH/USDT
RAY/USDT
SOL/USDT
のペアでトレードしてました。よく知らないので他は触っていませんが、他にもたくさんトークンがあります。
ウォレットに入っているトークンや、DeFiに預けているトークンの総額を計算してくれるサイトでSTEPというサイトがあります。
ここのトークンがOrcaで買うことができるようになっていて、上昇しているところを少しつかみ、そのあとに控えているものを知らなかったので利確売りしてSolanaチェーンから資金を移動させてしまったのですが、
その後RaydiumでSTEP-USDCのペアで高APRのステーキングが始まり、資金を移動した後に知ったため、戻して参入するのが遅れてタイミングをミスしましたw
情報があるかないかが勝負を分けたので、そのときは情報が大事だと思いましたね。
●ブラウザ更新するとウォレットの接続が切れる
●ブロックチェーンは速いけどブラウザへの反映が遅いことがある
上記2つがあるので、反映が遅いと感じた時に更新するとウォレットの接続しなおしになって、意外に使いづらいと感じてしまいました。
Raydium Swap / SwapができるDeFi
Raydium DEX / 取引所
Serum DEX / 取引所
Orca / SwapができるDeFi
Step / ウォレットとステーキングの総額表示ができる
Solana Beach / ブロックチェーンエクスプローラー(分かりやすい)
Solana Explorer / ブロックチェーンエクスプローラー(詳細)
Math WalletとSolletのニーモニックが共通で使えました。 同じ複合フレーズ、ウォレットアドレスを2つのウォレットアプリで使うことができます。
以上、Solanaチェーンを使ってみた話でした。
DeFiの流行りでSolanaチェーンのトークンも期待できるかな。。と思ったりしますが、投資は自己責任で!