なぜかうまく流出事案を回避し続けているのですが。
coincheckはまさに数日前にXEMを抜きました。
Zaifについては先日MONAを手放したばかりでした。
まあそこはいいんです。あれだけ法律で色々規制をかけて、かつ監査が入っているはずなのに流出事案が起きることが問題なんです。
これだけ流出起きるなら、国がいちいち口出しても同じじゃ無いか?と思ってしまいますが。
仮想通貨の流出事案は世界中で発生しています。
これに対応する時に、どうすればいいのか?
口に出して言うのは簡単です。
世界中の捜査(警察)組織が協力しろよ!!
仮想通貨にかかる犯罪はボーダーレスです。
勝手に思っているところですが、coincheckのXEM流出に関しても、おそらく、世界中のどこにあるアドレスに流出して、その持ち主は誰か?まではわかっているように思います。
今回も同じように捜査をしていけば、どこのアドレスでその所有者が取引所のアドレスであれば、誰か割り出すことはできるでしょう。
しかし、結果として国際的な捜査体制が構築されていないからこそ、犯人が捕まらないのだと思っています。
海外にいるものを日本の法律で裁く、検挙するにはそれなりの条件と国同士の取り決めが必要ですからね。
ネットワーク利用犯罪は実際そのようなものが多いのが現状ですね(海外サーバーに手出しできない・日本でも無修正動画等がみれる所以)
まあ実際それが出来ないのと、協力しない国が多いのが実情ですよね。
今後も世界的に同種犯罪は増えていくと思っています。
それを踏まえて各国がどんな連携をとるか見ものですね。
連携が取れれば捕まることはあるかもしれませんね。
そういえばBCHが少しだけZaifに入っていた気がするぞ、確認しなくては。