1923年9月1日に発生した関東大震災をきっかけに制定された防災の日ですね。
防災に関して記事を書くときに、資産について書くとたまに非常識と怒る人方もいると言うことは承知ですが。
幸いにして命が救われても、その後の生活の再建には資産が必要です。
そう言う意味では、平穏無事であるときに、用意をしておく必要がありますね。
災害や戦争が起こると為替相場は円高となり易いですし、世界の株式市場にも多大な影響があります。金融市場には多大な影響を及ぼします。
仮想通貨は非分散型でネットワーク上にあることを考えれば、災害には強いと考えがちですが、抜き出すことが出来なければ意味がありません。
秘密鍵を災害で紛失したら?
ウォレットとして活用しているパソコンやスマホを紛失したら。
人によっては億の資産を失うかもしれません。
そう言う意味ではセキュリティは別にして、常に持ち歩いているスマホ管理は優秀かもしれません(古いiPhoneは水に弱いので注意が必要ですが)
災害発生時は銀行は現状としては強いかもしれません。
大規模災害時は特例として、身分証明書を紛失して印鑑通帳を紛失してもお金を引き出すことができる場合がありましたね。(東日本大震災)
銀行自体が破壊されて貸金庫が壊れる可能性もない訳ではありませんから、万全ではありませんけどね。
自分で金庫を買って保管しようと言うのは厳しいですね。
銀行より安全というメリットは倒産することがない
ということだけですね。先日の豪雨を考えれば、一発で紛失となるでしょうね。
全てにおいて100パーセントの保管方法はありません。
現金よりクレジットカードを!というのも災害時はナンセンスです。(災害発生時は回線が死んでいて使えない可能性)
資産の保管管理は分散して、リスクを減らすことが大事ですね。
仮想通貨もモノによっては安心できる国内取引所(あるかどうかは知りませんが)に保管するのも災害対策としては必要かもしれません。
もしスマホなくして2段階認証できなくても取り出せる可能性も。
日本は災害大国ですし、お隣には危険な国もありますから、普段から考えておきたいモノです。