タイトルはほぼ釣りで、実際のタイトルは「用語の意義、共通認識って本当に大事だな~としみじみ実感した」になりますw
私は仕事柄いわゆる「せどらー」「転売ヤー」の人とも関わることがあるのですが、転売ヤーは社会にとって悪なのか、善なのかという雑談に熱が入る機会がありましたのでそれを記事にしたいと思います。
私としては反社会的なこと(詐欺など)でもなければ仕事というのは誰かの役に立っていて、役に立っているから稼げると思っていますので基本的には転売ビジネスを肯定する考えを持っています。
(私自信クリスペのゴールドカードが3000円台で売られてたらとりあえず買ったりしますので似たようなことしてますしw)
ですが、一般論としては転売は必要なものが不当に高くなるとか手に入らなくなるとか社会にとって迷惑なビジネスだとか言う方がたくさんいらっしゃいます。
そこで議論をしていて感じたのは
ということですw
転売が悪と言い切る人の意見は主に下記が挙げられます
・あなたがコンビニで1つしか無い500円の弁当を買おうと思ったときに、横取りして800円で売りますと言われたら平気ですか?
・コロナでマスクが買えなくなったのもあいつらのせいだろw
・チケットのダフ屋が世の中に必要か?
・普通に購入できる機会を奪ってるだけじゃない?
・商品の流通の仕組みから外れてるよね?
・メーカーがいい迷惑だ。たまごっちを忘れたか?
・商社とは異なり多くの一般顧客の購入機会を奪っているだけ
う~ん、色々議論していて途中でようやく気付いたこと「買い占め屋」「ダフ屋」これらはマスクだのチケットだの条例で禁止されてるものもあるんだし、別に議論したいわけじゃないんだよな~
あとトイレットペーパーなんかもそうだけど、生活必需品系の転売は陰湿だし、合法なら何をしても良いってわけじゃないのはそりゃそうなので別にそれを議論したいわけじゃないんだよな~
これってもしかして「宗教ってどう思いますか?」ぐらい大きくて曖昧な議論になってしまっていたのでは?
例えば「PS5の転売ってどう思いますか?」「掘り出しものに価値を見出すせどりについてどう思いますか?」みたいな具体性のあるテーマをお互いが共通の認識を持った上で議論しないと良い議論は生まれないなぁ~と感じましたw
この共通認識をもちつつ、転売の本質について次回語っていければと思います
<(`・ω・´)