(前回記事)
前回の記事では資本家による搾取について具体的にまとめていきました。
資本家が求めるのは剰余価値を生み出す剰余労働時間であり、その時間を増やすためには労働者を徹底的に働かせる……。
労働者もこれに反発し、長い闘争の末に労働法が制定されるまでになりました。
しかし労働者と資本家の対立は終わらず、長き戦いが始まるだろうと思われていました。
しかしその争いはあるきっかけによって急激に減っていきます。
大工業の発展です。
機械工業が発達したことによって、人間の労働時間が大幅に短縮されたのです。
今回はそんな技術の発展を軸に資本論をまとめていきます。
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