現在、ライターとしての知識をつけるためのマニュアルを貰って勉強しています。
どうやらSEOに表示させるためにライティングスキルが必要になるとのことです。
せっかくの学ぶ機会なので、勉強したことをこの記事にまとめようと思います。
SEO対策を学ぶ
SEOを知っている人からすれば当たり前ですが、ターゲットは検索エンジンから入ってくる読者です。
読者の行動は大きく分けて以下のようになります。
・キーワード検索
↓
・検索結果
↓
・検索意図
↓
・コンテンツ
この検索結果でいかに目を惹きつけられるか、またコンテンツが読者の要望に沿うものかが大切なってくるのですね。
SEO対策は内部対策と外部対策に分けられます。
外部対策の代表としては“被リンクを獲得すること”が挙げられます。
内部対策はブログ内部のコンテンツや文書の書き方を工夫することが挙げられます。
SEOライティングは内部対策です。
その対策方法の一つとして、Googleに評価される文章を書くことがあります。
HTML構造や共起語など要素は色々ありますが、まず第一としては読者の目線に立って書くこと大切です。
読者が知りたい情報とキーワードがマッチしていれば、自然に検索エンジンに上位表示されるようになるという考え方です。
また読者満足度が高いことで上位表示させるようにすることをSXO(検索体験最適化)対策と言います。
ここまでを踏まえて、SEOライティングのポイントをまとめていきます。
SEOライティングの3つのポイント
読者がまず見るのは検索結果の記事タイトル
検索結果におけるクリック率は検索結果に直結する
キーワードを詰め込んだだけのタイトルはNG
検索意図=ユーザーが何を求めて検索しているのか
「筋肉」と「筋トレ」では検索意図が違う
筋肉=筋肉の凄いアスリートが見たい、筋肉の仕組みが知りたい
筋トレ=筋肉を増やしたい、オススメのトレーニング方法が知りたい
Googleは検索意図を満たす記事を上位表示させる傾向にある
どんなに良い内容の記事でも検索意図を満たしていなければ意味がない
読者が満足する記事ならば、再び同じキーワードで検索しない
再検索はSEOにおいて大きなマイナス要因になる
ポイントは潜在ニーズを満たすこと
「筋トレ 方法」で検索する読者は、筋トレの方法を知りたいのではなく、筋肉をつけることが目的
そのための食事法などその人の潜在的なニーズを満たすことが必要
やってはいけない7つのこと
グーグルで検索すると出てくる検索候補(サジェストキーワード↓)などのキーワードをただ並べてブログを書いていも意味がない
どんな順番で、どんな内容を伝えたら読者のためになるかを考えて文章を書く
ポイントは、30代前半で薄毛に悩む営業職の男性…、など具体的な読者をイメージしする
ブログの文字をすべて読んでくれる読者はいない
画像、表、吹き出しなど装飾を使ってメリハリをつける
極端な話、強調した文字を読めば内容が把握できるよにうに書く
息継ぎして欲しい部分に画像を挿入する
画像の文字が潰れて見えないなどは論外、読む目線に立った画像を入れる
読者が知りたいことは一体何なのかを考える
余計な知識を入れるのはただの自己満足
悩み解決がテーマなら必ず解決するためにどう行動すればいいかを書く
知識がないのは読者には関係ない、分からないなら分かるまで調べる
言葉選びが適当なのはだめ、なんとなくで文章を書かない
書いた文章について質問されたとき、全てに答えられるように書く
“【(商品名)】30代男性の薄毛を解決する方法”
ではなく
“【(商品名)】偏食アラサーサラリーマンの薄毛改善記”
など目を惹く言葉をタイトルに入れる
タイトルの付け方で検索表示の大半が決まると言っても良い
訪問ユーザーのほとんどがスマホユーザー
スマホに最適化していないブログは離脱される
PCで見て満足だったとしても、スマホで見ると乱れていることが多い
ポイントは、画像の文字が潰れていないか、文章が長すぎないないか、文字の乱れがないか
他のブログを研究している人は、自分の悪いところに気づいて直せる
やっている人は稼げている、やっていない人は稼げていない
やらない人はその場で悩んで挫折するのを待つだけになる
まとめ
まとめると、読者の目線に立ってブログを書けということですね。
確かに文章をお金にするということは、相手のニーズに答えて、満足する内容に仕上げなければいけませんからね。
この力があればあらゆるセールスに繋げることができたりと、一生モノのスキルになりそうです。
新しい考え方を取り入れて、これからのブログに活かすことができるよう学んでいきます!
ただ、ALISではそんなに気にせず気楽に書いていこうと思っています。笑