の続き…。
ドイツ連邦議会にプロイセン大使として出向いたビスマルク。
当時の議会はオーストリアが支配していたと言っても過言ではなく、議長のオーストリア大使が座るまでは他の国の大使は座ることができず、オーストリア大使のみが議会中に煙草を吸うことができました。
それくらいオーストリアのドイツ連邦議会における地位が高かったのですね。
オーストリアに“喧嘩”を売る
しかし喧嘩屋オットーはお構いなし。
会議が始まるや否や勝手に議席に座り出し、葉巻を吸い始めます。
これに対しオーストリア大使はその無礼な行為を非難をしますが、
とビスマルクは全く相手にしません。
各国の大使たちも彼の行為に驚きますが、次第にオーストリアに対して意見を申し立てるようになっていきました。
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