の続き…。
黄熱病への切り札
1918年、野口は病原体を見つけるためにエクアドルのグアヤキルに派遣されます。
黄熱病は当時ロックフェラー財団が本腰を入れて取り組んでいたテーマでした。
黄熱病の病原体が発見されていないこともあり、媒介となっている蚊を駆除するくらいしか予防法がありませんでした。
パナマ運河の開通によって南米赤道付近への往来が増えることもあり、早急に解決しなければならない問題でもありました。
そこでロックフェラー研究所の切り札である野口英世に声がかかったのです。
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