(↑前回記事)
前回の資本論は、生産活動についての考え方をまとめていきました。
単純再生産は、1回目、2回目、3回目……、とずっと同じ額の資本で行う生産活動のことを言いました。
拡大再生産は、1回目に増えた剰余価値を2回目の生産に組み込み、全体として資本が膨れ上がっていく生産活動のことを言いました。
今回は、そんな膨れ上がった資本が、労働者と資本家にどのような影響を与えるのかについてまとめていきます。
資本の割合とプロレタリアート
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