宗教改革の発端はレオ10世の“贖宥(しょくゆう)状”の発行からはじまりました。
贖宥状(免罪符)は、お金を払ってこの証書を手に入れれば、犯した罪の償いが軽減されるという触れ込みで庶民へと広まりました。
免罪符から生まれた改革の火種~マルティン・ルターの宗教改革①~