この記事では著書「身の回りのありとあらゆるものを化学式で書いてみた」から、興味深かった内容や身の回りの物質の性質を紹介していきます。
今回取り上げるテーマは“油”です。
これに続いて調理に欠かせないものといえば“油”ですね。
油といえば縄文末期頃から栽培されていたエゴマや聖書におけるオリーブなど、人類と関わりが深い物質でもあります。
化学の世界では、液体のものを油、固体のものを脂肪として区別しこれら2つを合わせて油脂と呼んでいます。
では油はどのような構造を持つ物質なのでしょうか?
今回は油について化学の目を向けていきます。
油の共通点
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