本日はどういうワケか、友人に誘われ栃木県大田原市から宇都宮市までを歩くという謎の遊びをしました。
その距離およそ36km。
とは言っても途中で道を逸れることも鑑みると、40kmは超える道のりでした。
朝8時半に出発しまずは矢板市へ。
川が綺麗だなぁなんて呑気なことを言いながら進んで行きます。
途中ヤンキーのたまり場みたいな廃墟があったのでお邪魔しました。
黒船の船が置いてありました。
そのまま国道4号線を進みさくら市へ。
歩くこと約3時間。
まだ半分も進んでいませんがこの時かなり足に来てます。
2時を過ぎようとしたところで、休憩と腹ごしらえも兼ねて食事処勝山へ。
もつ煮込み定食を頼みました。
ラーメンの味はあっさり目の魚介系的な味。
疲れた体にはピッタリです。
店内で製麺していたので、麺は手打ちの特製麺でした。
看板メニューのモツ煮込みはとても美味しい!
お酒のおつまみに合いそうなホクホクのモツがご飯にもよく合います!
温かさも取り戻しいざ出発。
大通りから少し道を外れて、暮れなずむ町の光と影の中を歩きます。
大体1時間も過ぎたところで宇都宮市突入!
テンションが上がります!
しかし宇都宮は広かった…。
宇都宮駅をゴールとしていたので、ここから3時間ほど進んでいきます。
段々と足が上がらなくなり、つまずくことが増えます。
点字ブロックの突起さえも憎悪の対象でした。
足が棒になるということはこういうことか!
とその身に刻んできました。
宇都宮突入の看板を見てから約3時間…。
遂に見慣れた宇都宮駅に到着!ようやくゴールです!
かかった時間は休憩も含め11時間。
もうとにかくどこかに座りたくて仕方なかったです。
椅子に座って寝ていたら終電1本前の時間に……。
最後の力を振り絞って電車で帰りました。
下半身鍛えておけばよかった(›´〜`‹ )