タイマ(大麻)アタック～それでも嗜好用解禁の意味はある～

・嗜好用大麻は駄目もしくは自己責任(臭い、毒性、受動喫煙などの問題)

でしょうか。私もおおむね同じ意見です。嗜好用大麻解禁は医療用大麻と比べマイナス要素が多いです。

1920年代に施工された禁酒法をご存じでしょうか？これはお酒の製造・販売・輸送を禁止する法律で、自分で作って自分で飲むこと以外を禁止した法案です。

この禁酒法によって、闇市場はアルコールの販売によって急拡大しアルカポネ等のギャングスターを生み出しました。

嗜好用大麻も光の当たる場所に出して行くことで、闇社会の力を弱め、税金を収集し、雇用を作っていく。嗜好用大麻の市場が拡大すれば、生産業者も切磋琢磨し医療用や産業用への安定供給にも繋がる！

そんな風に嗜好用大麻の合法のメリットを考えます。

以前、サウザーさんという方がツイートしていましたが、酒・たばこ・砂糖は凄い儲かります。常用性があり、研究・開発にお金があまりいらず、原価率が低く、寡占的な所もあります。

同様に嗜好用大麻の会社もブランドを築けた会社は凄い儲かるし、株主への還元も凄いでしょう。ただそこへ投資するかは考えるべきです。

嗜好用大麻を売る会社が大きくなっていいのか、社会へ良い影響を与えているのか、自分の貴重なお金を預けてよいのか。

日本でも大麻は栽培されており、THC成分(有毒成分)が少ないトチギシロとかが有名ですね。トチギシロで調べてみるとちらほら記事があります。