舞台『ベター半分』稽古日誌【9日目】

毎度noteと同じ内容なんだけどね。Alisistaさんは両方読んでねw

稽古9日目『ボクシング！』
 

シンプルそのものズバリ！

ボクシングやります！！

待たせたな、斉藤佑介！

君が輝く番だっ…！

あれ？

斉藤佑介ファンの皆さん

安心してください。

履いてますよ！（見ればわかる）

いやいや、安心してください。

ちゃんとカッコイイ瞬間もありますから！！

というわけで、この日はボクシングシーンをやりました。

このボクシング指導のために、ウチの事務所から斉藤一平が応援にきてくれました！

彼はプロのライセンスも持ってる役者です。
ボクシング指導にうってつけ！
そんなタイミングということもあり、この日は他にも比佐仁・関本巧文も見学＆手伝いにきてくれました！

いや～

これもひとえに

ボクの人徳のなせる業ですよね。（勘違い）

そして、写真をご覧いただいてお分かりの通り、稽古場のレンタル時間を過ぎてもまだ練習したいという熱い役者たちのために、場所を近くの公園に移して青空ボクシング！

一休みしてピクニックw

完全に昼間からお花見してるダメおやじの集まりですねww

そのダメおやじスマイルをやめなさいw

オン／オフの切り替えが上手にできることも大事！

特にAI化した人たちはそういう描写にしてるしね～

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さて、本作、

AIのお話なのになぜボクシングなのか？

一つには、

『AIというものを通して、人間とは何か？生きるとは何か？』

を描きたかったという想いがあります。

もう一つ、これは制作裏話。

当初、この企画、プロデューサー関本氏と
「『世にも奇妙な物語』っぽい世界観のものをやろう」
と話していました。

一方で、
「舞台でやるからこそ面白い題材は何か？」
という話もしました。

そこで出た候補が

①AIをめぐる近未来SF

②ガチで殴り合いするボクシングもの

この二つだったんですね。

「公演を重ねるたびに顔が腫れ上がる」
とか頭おかしいこと言ってたボクと関本氏なんですがw
さすがにそんなこと役者さんにさせるわけにはいかないので、
結果、①を選んだわけです。

で、この捨てた②ボクシング案を脚本を構築する過程で

「ボクシングも入れ込んでしまえw」

と思い、そこに説得力を持たせた結果が、現状の脚本というわけです。

そのシーンで何を伝えたいのか？

それは劇場で、その目で、お確かめください！！

（ちなみにこのシーンにはサプライズ要素もあります！）

よっしゃ～！稽古日誌また一日分残ってるけど…！
今回はここでおしまい！！
（何度これを繰り返すのか…笑）

最後に、公演情報。

舞台『ベター半分』情報

●キャスト
斉藤佑介（亜中ケイタ）
フォンチー（江塚サオリ）
倉冨尚人（尾口ヒロユキ）
大地泰仁（井村マコト）
根岸孝輔（大下フミヤ）
佐藤ゆうき（アリス）
後藤ひろみ（村田ナホ）
中澤功（和山タツオ）
山下真実子（亜中リンナ・ボタン・ユリ）
環みほ（亜中リンナ・ボタン・ユリ）
宮崎篤臣（宇藤ジロウ）
●スタッフ
脚本・演出　三輪江一
照明　今西理恵
音楽　岡田悟志
音響　山下菜美子
衣装プランナー　EIKI
舞台監督　川田康二
演出助手　中川智美
メインビジュアル　石田睦
制作　藤田晶久
プロデュース　関本純一
製作　グリーンメディア
●公演スケジュール
2019年4月24日（水）~28日（日）
4/24　　　　　　19：00
4/25　14：00　　19：00
4/26　14：00　　19：00
4/27　14：00　　19：00
4/28　12：00　　16：00
チケット　4000円
※4/25、26の昼の部は3500円

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